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この事件が起こってもはや16年も経っている。夫をワインボトルで殴り殺し、ばらばらにして投げ捨てたという事件だ。懲役15年だから、もう出所しているだろう。当時30過ぎであるから46,7歳になっているだろう。ばらばらにされた夫は中央大学を出て、外資系の会社に勤め年収1000万円以上、妻は新潟の美人で金持ちのお嬢様。白百合女子大の卒業。東京のど真ん中の高級マンションに住み、はたから見ると何ら問題のないセレブ生活と思えたが、内実、夫のDVがあって、妻としては悲惨の状況であったのであろう。白百合を卒業し、新潟には帰らず、派遣で秘書など仕事をしていましたが、この程度の給料では東京の高級マンションには住めません。はじめは実家からの仕送りがありましたが、実家の会社も景気が悪くなり、やがてこのお嬢様は金持ちの愛人になりました。もはや仕事をして金を稼ぐ必要もなく、銀座で買い物したりしゃれた店でランチを食べたりするセレブの生活にどっぷりはまり込みます。身長も170センチ以上もありモデルと見まがうようであります。そんなところで弁護士志望の男を紹介されます。低給料で弁護士事務所で働いていましたが、このリッチなお嬢様と知り合い、このリッチなお嬢様を支えるには弁護士事務所の12万円の給料ではたなさすぎると考え、外資系の投資会社に就職します。低賃金の時は彼女のマンションに泊めてもらったりしていましたが、年収1000万を超えると、態度がでかくなり、妻が金持ちの愛人であったことも癪に障り、妻を殴り始めます。私としては男でありますから、セレブ風お嬢様に味方する気持ちになります。殺してばらばらにするのは確かに悪いことですが、ひ弱な女性を殴ることもどうかと思います。いづれにしてもどっちもどっち30過ぎても未熟なところがあったのでしょう。