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現在刑務所は介護施設になりつつあります。歳をとったものが多く、歳を取ったものが歳をとったものの世話をしています。身内やら世間から見放された囚人にとって刑務所ほど居心地のいいところはありません。日に8時間の懲役がなければ私も入りたい。歳をとってからの独り者は、毎日の食事からして大変なのです。刑務所では炊事洗濯などやってくれ、病気しても無料で治療してくれます。ですから刑務所を出てもすぐ犯罪をし、帰ってきます。娑婆に出て浮浪者になるより、雨風がしのげる刑務所の方が健康的です。もはや刑務所は更生施設というよりは社会的弱者のためのシェルターになりつつあります。もうこうなったからには、犯罪をしないまでも入居し続けられる終活施設を考えた方が社会の為になるのではないかと思われます。その中で自分のできる範囲で労働をし、足りない分他人に助けてもらう制度を作れば、わざわざ刑務所に入るためにおにぎり一個を盗む必要もありません。