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最近大学を出てサラリーマンになるという生き方に疑問を持つ若者が増えているようです。派遣社員や契約社員が増えて、まともな正社員になっても、死ぬほどこき使われるといったことが知られて、本当にサラリーマンの生活が真っ当な生き方か疑問に思い始めているのでしょう。おまけに会社自体も、あの東芝のように泰然自若したものと思われたものが一挙に倒産寸前になるといったものを見ると、どのような大会社であろうとも一寸先は闇であるとわかります。寄らば大樹の陰ということわざも、そのような大樹の元にいたら腐りかけた大枝が落ちてきて大怪我をするとも限りないということに気づいているのかもしれません。かつてはアルバイト禁止になっていた会社も、今では禁止ではなくなり、退職後の退職金など払えないので、各自若い頃から会社を当てにしないで、自ら老後に備えよとのお達しが出ているようでもあります。高度成長時代のサラリーマンは気楽な家業とはいえない状況になっています。
だったら大学4年間で教養を身につけるよりは、実践的な稼ぐ力をつけたほうがいいのではないかという考えが起こります。また大学4年間を過ごしても何ら専門性も持たないサラリーマンになるよりは、自らの手で稼ぐ能力を身につけられる職業を選び取るような傾向になりつつあります。かつては格好悪いと思われた職業が再び脚光を浴びています。魚を獲ることも釣りの好きなものにはたまらない仕事になるでしょう。趣味と仕事では随分違ってくるかもしれませんが、オフィスでパソコンのキーボードを叩くよりは、海の上で網を引くほうが爽快であるでしょう。陸の上で対人関係に悩むよりは、海の上でイカの墨をかけられたほうが健康的であります。