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未解決事件の現場を見るといった本です。なかには解決した事件もあります。広島県廿日市女子高生事件です。事件から14年目に犯人がケンカし、その指紋がとられたことで解決できました。隣の県の宇部の男です。もしケンカしないで指紋をとられなければ、永遠に未解決事件になったかもしれません。広島にはまた奇妙な一家失踪事件もあります。家族全員がパジャマ姿で、車ごとダム湖に沈んでいたのです。一応自殺として処理されています。もと刑事・北芝健によりますと、ウラ金業者と暴力団の影がにおうと言っています。世田谷一家殺人事件もひどいものでした。韓国で軍事訓練を受けたものの仕業であると北芝健は断言しています。新興宗教も一枚絡んでいるようです。韓国に問い合わせたのですが、韓国は指紋の照合など一切拒否しています。本当にこの韓国という国はおかしい国です。中国人も福岡で一家4人を惨殺して死刑になりましたが、韓国も中国も、それらの国の教育が日本人に対しては何をしても罪に問われないと教えているのでしょう。困ったものです。島根では女子大生バラバラ事件がありました。犯人は交通事故で逮捕前に母親と一緒に死んでいます。自殺だと思われます。犯人はこいつだと思われていても、明確な証拠がないと、裁判で無罪になった男もいます。とうとうこの男は別の殺人事件を起こし逮捕され刑務所で病死しましたが、前に事件では無罪で死んでいます。こうした殺人を繰り返す男は一定数いるようです。人間は農業時代を通じて飼いならされた家畜になり、従順な生き物になりました。でも進化できないで狩猟時代の気質を捨て切れない男も多くいるようです。
全ゲノムが解析されたといっても、ここの遺伝子がどのような働きをしているかは今かの研究です。ホモの遺伝子とか犯罪者の遺伝子とか一時言われましたが、その一個の遺伝子でそうなるのではなく、何千もの遺伝子が絡んでいろいろな症状が出てくるのです。おまけに環境という負荷もあります。そのような傾向があっても環境がそうでなければ発症しません。IQの問題にしてもそうです。頭の良くなる遺伝子は一個だけではなく、多くの遺伝子が関係しているのです。将来デザインベイビーなるものができて、出生前に遺伝子の改変をして頭のいい子を生まれさすという技術もできるかもしれません。しかし安易にそのようなことをすれば頭はいいが、残酷な性格になったり、肉体的にも欠陥だらけの人間が出来てしまう可能性だってあります。
5万年前にアフリカから出て行った白人種や黄色人種は一時期氷河期のせいで1000人から2000人までの規模に縮小したということです。だから今の白人種黄色人種は1000人から2000人の規模で発展したのですから、遺伝子のプールは極少量です。つまり現在でも近親結婚をしている状況です。反対にアフリカに留まった黒人種の遺伝子は多彩です。世界情勢をみてもアフリカは混迷を極め、白人種黄色人種はそれなりに繁栄しています。純化するということは、似たもの同士ができるということで、まとまりやすいのでしょう。反対に黒人種は似たものがいないのでまとまりにくいのでしょう。部族間同士の争いが絶えません。白人種黄色人種では純化され規模が大きくなって人種間の争いになります。日露戦争、第二次世界大戦もある面人種戦争の様相をきたしていました。現在のアメリカと中国の関係もそのような傾向を示しています。今のところ日本はマイケルジャクソンのように白色の面容を付けていますが、やがてアメリカと中国の決着がつけば、白い面容をつけたままなのか、その仮面をはずし、黄色い顔をさらけだすのか、どちらかに決めないといけなくなるようになります。
見掛けで人を判断してはいけないといわれても、男も女も美男美女には弱い。近所に猫の糞を投げ入れたり、鍵穴に接着剤を流し込んでドアをだめにした女もそれなりに器量はいい。2,3月一緒に過ごしてみればこの女の性格の悪さを知ることができようが、パッと見た目ではまさかそのようなことをするとは思わないであろう。今日も今日とて、アメリカのことではあるが、マスクをしていないと注意された女が相手を投げ飛ばして骨折さしたとある。その点男は顔を見れば何となくその狂暴性を感じ取ることができるが、女は猫を被っているので、わかりづらい。ゆめゆめそのような女と関係を持たないように自分の欲望をコントロールしないといけない。といいつつも、年々離婚率が上昇しているということは、欲望に負けて「見た目」で相手を選んだ結果だと思われます。一生涯静謐であるためには独身であることが必須であろう。わずらわしさのない生き方こそ最高の生き方です。哲学者は大概独り者です。
フランス印象画のルノワールの二男が映画監督で、長男が映画俳優で三男がまた映画監督だそうです。ルノワールの家系は医者を生業にしたものが多く、叔父やら甥もみな医者だそうです。医者だけならその地区の有名人に過ぎませんが、世界的な画家、世界的な映画監督ともなれば、その注目度が違います。やはり通常人とは違う才能があったのでしょう。映画が初期の頃、この先どうなるかわからないものに身を投じるということは勇気の要るものです。はじめは汽車が動いたり、街中での人の動きを映しただけの動画でしたが、そこに物語を入れて美男美女が活躍すると、映画は人々の生活に欠くことができないものになります。テレビ、インターネットと世の中が変わっていっても、やはり退屈をまぎらしてくれるドラマが必要です。大概のものが自分にうんざりしているので、自分と違った人物に憧れるのでしょう。パスカルのいうとおり人間は「気晴らし」が必要なのです。このコロナのパンデミックで一番儲けた会社がアップル社だそうで、iPhoneを通じて動画でも見ていたのでしょう。ハリウッドもボリウッドも次々と映画を作り、人々の空虚な気持ちを満たそうとしています。
人種に優劣があるというのは禁句ですが、この本の言外には人種には差があるということを言っているのです。この本は大いに批判をあび、著者も何度も改定し、この日本語訳はKindle版です。人種は大まかに分けて、アフリカにとどまった黒人と、アフリカから出てヨーロッパに行った白人種と東に行った黄色人種です。どの生物も進化をとげているのですから、人間だけがそうではないといえないことは薄々わかります。三大人種はそれぞれの地で進化をし、皮膚の色だけでもこのように変わったのです。知能指数でも黄色人種は105、白色人種は100、黒人(アフリカ系アメリカン)は85から90。ハーバード大学は黄色人種の点をからくし、白人種や黒人種の点を甘くしています。そうしないと全生徒が中国人や日本人や韓国人になるからです。ウェイドは、この事実を「実はたいしたことはない」と言い、それよりは15世紀以降西欧が科学思考を高め、現在の世界の覇権国は欧米になっていることで、総合的に白人種のほうが優秀だと言いたいようです。中国は停滞し、日本は欧米をひっくり返そうとしたが、失敗し、二列目に甘んじていると言っています。
私が思うには、かつて蛮族であったバイキングの子孫、古代ローマ帝国ではその頑強な体つきから奴隷やら傭兵として雇われていました。そのヨーロッパ社会にユダヤ人が入り込み、言語能力と数学の能力で金貸しなります。ユダヤ人の知能指数は115を超えるのです。数世紀間利子の計算やら、その国の言語で契約書を書いたりしたからです。ユダヤ人の知恵と金力がやがてバイキングの大航海時代の屈強な船乗りと結びついて世界を征服するになったということです。ヨーロッパの学者はほとんどユダヤ系で、後のノーベル賞は多くのユダヤ人が受けています。白人種の凶暴さとユダヤ人の知恵が多くの植民地をユーロッパに国々にもたらしたということになります。だから白人種だけでは「実はたいしたことはない」といえそうで、ユダヤ人がからまったことで大発展を遂げたということです。