[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マリアン・コウォジェイは経歴欄によりますと、ポーランド生まれで、18歳の時ゲシュタポに逮捕され、1940年アウシュヴィッツ強制収容所に送られ、1945年に解放されたという人です。戦後は舞台芸術家を生業にし、1992年脳卒中を患い、リハビリのために絵を画き出しました。その絵は全てアウシュビィッツをテーマにしたものです。5年間もアウシュビィッツの劣悪な状況でよく生き延びたものです。やはり18歳という若さがあったからでしょう。現在は人種問題で世界中が大騒ぎになっています。トランプ大統領の出現によって、世界が後戻りをし、アウシュビィッツ化しているのではないかと思われます。自分たちの意に沿わないものは隔離し疎外しようとする風潮があります。アメリカもヨーロッパも移民によって自分たちの豊かさを維持してきました。ところが景気が悪くなるとこれら移民はお荷物となります。さんざんこき使ったあげく、もういらないから国に帰れとはひどいことです。日本も移民を増やそうとしていますが、朝鮮との関係を見ても、お互い面白くない関係になっているのを見ると、移民を入れて「きつい、汚い、低賃金」という仕事につかさして、自分たちは楽をしようとするのはその後問題が起こるのは間違いないことです。自国のダーティな仕事も自分たちで処理をしないと、軍艦島の世界登録遺産反対の憂き目にあうのです。
ダークサイドとは白人の集団で、かつてはアメリカを支配してきた人種であったものが、公民権活動などによって徐々にその地位を追われ、後進国の日本などによって産業も食いちぎられ、ラストベルト=錆び付いた工業地帯で仕事が無くなり、貧困化した白人のことを示しています。黒人大統領オバマで不満のたまっていた白人層がトランプの出現によって、もういちど白人支配を再現しようとするものです。トランプはあからさまに人種差別主義者ですから、白人層も活気つき、いままで押し殺していた黒人やアジア人やエスパニック系の人々への侮蔑を大声で叫びはじめています。考古人類学では一人の女性のミトコンドリアから枝分かれしてきたものだといわれていますが、共通の祖先を持ったとしても、現在のように争いが絶えないのは、霊長類人間課には悪い性格が組み込まれているのではないかと思わざるを得ません。われわれ日本人も韓国や北朝鮮とうまくいかないし、中国とは尖閣で緊張状態を保っています。宮家邦彦の言うところ、戦争が起こるというときは、自国の軍備が相手を上回ると思ったときによく発生するそうです。かつて日本は大和魂だけで冷静さも無くアメリカと戦争してこっぴどくやられました。中国はいま軍事力を高めています。やがて経済力もアメリカを超えるとなると、朝鮮や台湾や尖閣などで戦争を仕掛けるかもしれません。ところがトランプは北朝鮮の金正恩を友達だと言い、一向に核廃棄には進んでいません。同盟国の日本に対しては、米軍駐留費をさらに上げろといってきています。傭兵なら傭兵らしくしてほしいものですが、実際は占領軍のようにでかい態度をとっているのですから、思いやり予算などつけてやってもいいのかなと思うくらいです。
スペイン人の夢は大金持ちになったら、「一番上等の生ハムを豚一頭分買って楽しむことだ」と書いています。このようなささやかな夢を持つスペインからコロンブスが出ていますが、彼がアメリカを発見したことで、現在ではアメリカで人種問題で大騒ぎになっています。コロンブスの銅像も打ち倒されて海に放り投げられています。イギリスではセシル・ローズの像も撤去されました。映画「風とともに去りぬ」も配信できなくなっています。アジア系の婦人が白人男性から足蹴りにされ、ここはお前にいるところではないと言われたり、日本人の店も日本に帰れ、さもないと爆破すると脅されています。そのようなことを言うのなら、アメリカインディアンにかわって、君たちこそアメリカ大陸からヨーロッパに帰ってほしいと言いたくなります。これらヨーロッパ人、特にアングロサクソン人の悪行は目に余るものがあります。インディアンはほぼ殲滅し、バッファローは希少動物になり、その他多くの生物が絶滅しています。楽しみのために銃で撃ち殺していたからです。このような嫌がらせを言っても神経の図太い人々ですからいっこうに気にすることは無いでしょう。何しろ日本はアメリカの忠犬ハチ公ですから、かえって賞賛されているのではないかと思っているかもしれません。反対に日本は韓国の嫌がらせに神経を逆撫でされています。今回も軍艦島の世界遺産から抹消すべきという手紙をユネスコの出しているようです。世界は我の張り合いで丸くおさまることはない。せめて口だけの論争をし、武器を持って戦うことの無いようにしたいものです。
生物学、医学と経済学がコラボして日本経済のことを論じています。要するに日本経済は抗生物質を打ち続けて、耐性菌が出来上がり、アベノミクスはにっちもさっちもいかなくなっているということです。バブル崩壊をもたらした経営者や官僚を罰しないで、規制緩和とか、構造改革とか、財政金融政策とかで、本来はなくなってしまうべきものを温存し、内部留保だけは溜まりに溜まり、そのくせ古い体質の会社は新しい技術革新的なものは創出できなく、外国人には株の配当で喜ばせ、身内の国民には給料を減らし、日本全体が貧困化しているということです。政治家も官僚も経営者も責任を全く取らないシステムができあがってしまっているのです。一時、間に合わせの、抗生物質投与で延命を続けているのですから、ますます菌は強くなり、ますます強力な抗生物質を投与することになり、ここ、コロナのパンダミックにより現金のバラ播きにいたります。この論法によりますと、このようなパンデミックは世界の不要なものを一掃するものであり、下手に自粛などをして延命を画策するようでは、世界は革新することができなくなります。この際死ぬべきものは死んでいただき、身を軽くして次のステップに進まないと、世界は日本の「失われた何十年」を踏襲することになる、つまり「日本病」になるということです。
老いて病気になったらどこに行くか、この本でのセカンド・ベストは養老院です。家族で見守るのがベストですが、ボケやら病気になった老人を介護するには家族だけではできません。昔のように大家族なら世話する人間もいるかもしれませんが、核家族となると、長男の妻ということになります。最近は離婚も多く、結婚もできない男も多くいます。介護のために仕事もできなくなり、行き詰まる人も多い。大方の人が金のかからない養老院に入ることができなくて、放置されています。金のかかる養老院は一部の金持が入ることができるだけです。我々団塊世代もそろそろ病気持ちや痴呆になりかける年代です。私も何とか仕事をやっていける状態ですが、いつ何時寝たきりや痴呆になるかもしれません。安い老人ホームでも何千万円もいり、月々何十万円もかかります。国民年金では払えそうにもありません。先のことは考えないようにし、ぽっくりと死ぬことを願っています。衰退期に入った日本ではもはや老人たちに手厚い看護はできないでしょう。そうならばこのコロナ災禍では自粛を一切やめ、スウェーデンのように今まで通りの生活をし、免疫の弱い人がかかりやすいのですから、老人は一掃されます。パンデミックとは地球の掃除だといえないこともない。過剰な人間は養い切れないのですから、定期的に淘汰する必要があるのでしょう。無理に操作すると1990年代からの日本の経済のように「失われた何十年」になるかもしれないのです。ここに至って我々団塊世代は「姨捨山」を覚悟しないといけないようです。我々は楢山節考のおりんのように石で自分の歯を折り、飢餓覚悟で山にこもったり、あるインディアン部族のように、一人カヌーに乗って大海原に向かって一人死の旅にでないといけないようです。