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丙寅7月上梓したと書いていますから1926年、大正15年、昭和元年に当たります。朝鮮併合から16年経っています。今の教科書ではどうなっているか知りませんが、古代史で朝鮮の任那、伽羅はみんな日本のものだと言っています。済州島ももともとは日本の漁民が住んでいたところで、これも日本のものだと書いています。この頃は日本帝国の躍進時で、朝鮮や中国に気兼ねする必要はありません。竹島が朝鮮のものだといようものなら、大挙して日本の浪人が朝鮮に渡るでしょう。竹島にも上陸して、城をつくっているかもしれません。日本政府は朝鮮を合併して民族融和を唱えていたのですが、青柳網太郎はローマの衰退を、ローマ人と蛮族との雑婚によって引き起こされたのではないかと言い、優秀な日本人の血が朝鮮人に汚されたのでは、あの日本人が持つ「大和魂」が損なわれ、古代ローマ帝国の二の舞になるのではないかと心配しています。今日このようなことを言うとヘイトスピーチ法にひっかかるでしょう。最近の日韓の対立を見ると、韓国にはヘイトスピーチ法がないのかと思われます。もともと韓国の教科書からしてヘイトスピーチ満載ですから、話し合う余地がないのかもしれません。若い韓国のKポップグループに日本人の女の子もいますが、いま追い出されそうです。何と器量のせまいことか!解散したKARAのメンバーが日本で働いていますが、日本人で応援している人も多い。お客さんの中で小学生の娘さんがいる人がいて、小学生ながら日韓問題を心配して、韓国のはやりの食べ物や芸能人が見ることができなくなるということを言っているようです。
古家の貸家で原稿を書いている写真を載せています。自転車屋ら古道具をやったりした後、「ひと月9000円の快適食生活」がヒットし、著述業になってしまいました。囲炉裏を作り、髪を長く伸ばし、自由に暮らしているようです。
まず住む家ですが、貸家に限ります。今はタワーマンションが一億とかの値段で売られていますが、過去もそうであったように、バブルがはじけると、それが3000万円くらいまで下落します。借金をして買ったのはいいが、ローンが払えなくて、結局マンションを手放し、ただ借金7000万円が残ったりします。このような悲惨な目に会わないためには貸家が一番いいということになります。近所に公営のプールがあると、ますます体調がよくなると書いています。
もちろん食生活は自炊です。某国立大学農学部中退ですから、食品にはそれなりに見識があるのでしょう。牛乳だって牛から搾ったものだろうと簡単に考えたら大間違いのモトです。化工乳というものがあり、脱脂粉乳に水を混ぜ、少しバターやらを混ぜて牛乳らしくしているのでしょう。どうも牛乳を飲んでもおいしくないし、以前にはなかった腹がグルグルすることもあり、加工乳を飲んでいたのは間違いないようです。レシピもマンガで載っており、真似してやってみようと思うものもあります。
魚柄仁之助は「一月9000円の快適食生活」という本も出しています。基本的に自炊で、1990年代の物価で、デフレの状態が続いたのですから今日と物価は余り変わらないでしょう。私も一人暮らしで、週に二回くらいスーパーに通っていますから、1万ちょっとかかっているでしょう。店からもジャガイモやら人参を持ち帰るので、そんなに食費はかかりません。店では作くらない焼きそばやラーメンなどの中華系やカレーなどを食べています。もやしなど一袋買うと、焼きそばに使った後の次の日には味噌汁に入れるとかしないと一週間後にはくたくたになって食べられません。ときには忘れ、半分も使わないで捨てたこともあります。
この本ではレシピは載っていません。こぶやらイリコやら干ししいたけでだしをとり、化学調味料を使わないことに徹しています。今の人はコンビニなどの食品のせいか、舌が麻痺しているようです。保存料とか、着色料とかがいまや味の決め手になっていて、そういう科学薬物を使用していないと味が薄いと感じられるようです。それらの使用の上限が決められていても、ネズミの実験の上であり、果たして人間ではというデーターは50年後先100年後先に出てくるものであるように考えられます。いまコンビニ(便利)であるのがいいのか、10年先、20年先、インコビニ(不便)になっていいのか、よくよく考えないと遺恨を後に残すようです。
最近の経済学でMMT(Modern Monetary Theory)というものがあります。これは1000兆円もの借金があっても未だに潰れない日本を参考にしていることだと言われています。人口減少も経済停滞も全ての先進国がたどる道で、日本はその最先端を走っていることになっているということです。だから世界は日本を固唾を呑んで見守っているということになります。日本の行く末はやがて世界の行く末になるということです。もはや日本は追いかける国ではなく、追いかけられる国ということになります。だからハーバードのような頭のいい人が日本に注目するわけです。日本を研究すると明日がわかるということです。
日本の行き着く点はいろいろ詮索されていますが、最も情けない地点は、ギリシャのオリンポスのように「博物館のような国」になる可能性もあります。「過去の功労者ばかりがいる国、先人が築いた過去の遺産が並んでいる国」で、もう何も新しいものを生み出せなくなっている国です。ライジングサン、日出づる処がやがて日没する処になるかもしれません。
この本で東条英機の新しい一面を知ることができました。最盛期には権力を誇り、敗戦になると、わざと急所をはずし自殺を装った臆病な男と思っていました。彼が占領軍に捕まった後、家族に残した言葉は思わずほろりとされます。
「これからはお声をかけてくださる方とだけ付き合ってゆけば、それでよい。・・・これからは私たちと知り合いだったことを、知られたくない人が当然出てくるであろう、私たちからは声をかけてはいけない。それが私たちの誠意というものだ」
やはり一国の指導者になる人は、どこか一般人とは少し違う、ある突出したものがあるのかもしれません。あの丸メガネの東条英機は軍服をきている時は軍人に見えますが、普段着をきている時はそこらへんのオジサンと変りがないようにみえます。しかし人間の機微を知っているがゆえに、総理大臣にもなれたということで、ヒットラーやスターリンと違ってどこか人間的な温かみを持っているように感じます。だから死にきれないで、急所をはずして銃を撃ったりしているのです。ヒットラーは完璧に自殺し、遺体すら焼却し、後がわからないようにしています。スターリンは自分の息子がドイツ軍に捕まっても一切の取引はしませんでした。その息子は収容所の塀の金網で感電死しています。