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ドラッグにはまって浮浪者になり、乞食までなっています。アパートを追い出され、ホームレスになります。空き缶集めで、カネを稼ぎ、それをドラッグにつぎ込んでいます。勤勉な日本人にたがわず、ニューヨークで、すぐさま「カン・キング」と呼ばれるようになります。ライバルがいなくなると、空き缶集めも飽き、友人の勧めで「パン・ハンドリング」(乞食)になります。初日に30数ドルあったということで、労働しなくてもただ座っているだけで、毎日そのくらい入ってくるのです。アメリカ人は結構温かい人が多いのです。食べ物は毎日このような貧窮者に食事を与える場所があるので心配ありません。なかにはサンドウィッチを恵んでくれる人もいます。料理店では余ったものをパックに包んで閉店した店前に吊るしているようです。中にはひどい奴もいますが、境セイキはつばをひっかけられたくらいで、人体を傷つけられたことはないようです。乞食になって境セイキはドラッグを止めてしまいました。落ちるところまで落ち、ただじっと座っていることで、まるでブッタのように覚醒したのです。
「道に座って紙コップを前に置き、同じ場所に寝泊りする事によって僕はヨロイ脱いだ。・・本当の意味でのHeart(ハート)をもった人たち。そういう人たちと接していて気づいたのは、人の内面は外面を作るということ。・・皆、いい顔をしている。僕もああいういい顔にいつの日になれたなら・・・」
乞業は「精神修養」になり、毎日思いついたことをノートに書き連ねることは、「ホームレス生活の卒業課題」だといっています。この本の出版が2002年で、彼の経歴欄では2002年現在「本人にもわからない不思議な境遇にいる」と書かれています。今年2018年で彼は56歳になっているはずです。相変わらずニューヨークで乞食をしているのでしょうか?
2001年から2010年に餓死した人は日本に17881人もいるそうです。生活保護を断られ、コンビニのむすびを買うおカネも無くて餓死したというニュースもありました。毎年180人もの人が餓死していることになります。そのくせ、金融資産が8000万円以上ある人が182万2000人もいるそうです。70人に一人の割合です。
毎日孤立死する人が104人、将来私もその一人になるでしょう。何ヶ月も発見されなくて、臭い匂いが出て、発見されるのだと思うと、周りに申し訳ないような気になります。
高層住宅で高いところに住んでいる女性ほど流産がしやすくなるというデーターも出ています。それも30過ぎて高齢になればなるほど、流産の確率が高まるそうです。よく原因がわかりませんが、大地に足が着いていない生活は不安定ということで、体が反応するのかもしれません。またできた子供も「発達障害児」が多くなっているようで、この原因もいろいろいわれているようですが、これも単に病名が命名されると、それに似たようなものがカウントされるということだけだという人もいます。子供のアレルギーは寄生虫がいなくなったからだという藤田紘一郎先生の論拠は最近専門家では否定的だと書いています。紘一郎先生はいまだにサナダムシを体内に飼っているのでしょうか。
陰謀説の種本です。金本位制の復活を願っています。金の裏打ちのある兌換紙幣でないと、経済は正常化しないと言っています。不換紙幣を刷る連邦準備銀行は私企業で、近代からのほとんどの戦争は、この不換紙幣によって起こされたものと言っています。どんなにでたらめをして潰れそうになっても、国が税金から補填する仕組みを作り、おまけにインフレーションを起こし、気づかれずに国民から税金を吸い取っているということになっています。なにしろ紙切れですから、どんなに刷っても費用はかかりません。いつの間にかドルの価値が下がって、1ドルが0・5ドルほどの価値しかなくなっています。つまり0.5ドルほど連邦準備銀行が盗んでいることになります。日本がアメリカの国債を買っていますが、売り飛ばすことができなくてじっと持っているようですが、結局これは長い目で見ると、アメリカの借金がなくなっていて、日本には紙切れしか残っていないようになります。この仕組みを作ったのは金融の専門家ユダヤ人で、元をたどればヨーロッパのロスチャイルド家となります。各国にカネを貸ながら戦争を引き起こし、それでさらに儲けることを繰り返しています。ロシア革命もこれらの資金が流れてきて、労働者のために革命があったのではないということがわかります。日露戦争でも、このユダヤ資本は日露双方にレバレッジをかけ、どう転んでも儲けるように資金を貸し与えています。
この分厚い本は寝ながら読んでいる私の顔にたびたび落ちてきました。痛い目に合いました。日本銀行もバンバン1万円札を刷って、今の1万円札が1円くらいになると、日本の1000兆円の借金もあらかたなくなると考えると、それがいいのか悪いのかよくわからなくなります。
人間は理性的に経済行動していないということが薄々わかってきて、このような学問の分野が生まれたということらしい。もちろん生まれの地はアメリカで、今まで出会ったことのない言葉が数々できます。「モンティ・ホール問題」とはモンティ・ホールという司会者が登場するアメリカのクイズ番組で、三つの扉があり、二つがカスで一つに自動車があり、回答者が一つを選ぶと、モンティ・ホールがカスの一つを開けます。それから回答者にあなたが今選んだ扉を変えてもいいですよ言います。果たして変えないのがいいのか変えたほうがいいのかというのがその「問題」なのです。どちらでもいいのではないかと思いましたが、変えたほうが確率が高いということらしいのです。解答の解説を見ましたが意味がわかりません。日本人は9割がた変えないそうで、数学脳は乏しく、「現状維持バイアス」を持ちやすい傾向になっていると言っています。しかし日本人の考え方に一旦決めたことをコロコロ変えるようでは、この人物は信用ならぬといわれています。しかし行動経済学では、このような思考回路は「エネルギーの節約」で、「慣性の法則」のように「現在の状態を継続しようとする性向」であり、変化することでエネルギーを使うことを嫌うことによります。要するに日本人の「信用に足る人物」とは行動経済学では、単なる「精神の横着者」となります。
「ブレイキング・ナイト」とはどういう意味を持たしているのでしょうか?
『私はただ夜明けまで「ブレイキング・ナイト」しているだけ。毎日、太陽が昇るまで闇を払いのけ、朝が来ればまた一日を始める準備をし、同じように生きていける』
本文ではこのように訳されています。単に夜明けのことを言っているのかもしれません。
彼女の父は薬物の売人でもあり中毒者でもあり、母親も中毒者です。生活保護費もコカインの購入で一週間ももたなく、あとは支給の食料を売ったり、子供の自転車や、服を売ったり、酒場で売春をしてカネを得て、コカインに変えたりしています。家の中はゴミだらけで、風呂の配水管はつまり、そこにはドロドロの黒いものが溜まっていたとかいています。とうとう母親はエイズに罹り、リズ・マレーがホームレスをしていた17歳の頃死んでいます。父親とは別れていて、母親と姉は、美術館の守衛をしている男の家に転がり込んでいました。その男から小額のカネをもらうために、母親は股を開いて、セックスにこたえていたと、彼女は書いています。
彼女は15歳からホームレスになり、友達の家に泊まったり、時には建物の踊り場で寝たりしています。プエルトリコ人のカルロスと仲良くなり、モーテルに寝泊りします。このカルロスもやがて薬物の売人になり、拳銃をさして出て行ったりします。はじめは優しかったカルロスも、彼女がブツブツ言うと、途端に暴力的になります。
モーテルから出て、彼女はもう一度高校をやり直そうと考え、それから真面目に勉強をします。それで成績も上がり、とうとう特別な奨学金まで得て、ハーバード大に入学します。テレビで、「ホームレスからハーバード」というタイトルで放送されたりします。反響は大きく、アメリカ全国から支援を受けています。小学校でも中学校でも出席日数は少なくても、試験をしたら通ったということですから、地頭は良かったのでしょう。環境が悪くても、もともともっているものが良ければ、それなりに収まるところに収まるということがわかります。