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体の割には大顔で大頭の女性ですが、例えばローマの休日でスクリーンに出ているのを見ると、目と口が何とも言えない魅力をたたえています。私の好きな女優はマリリンモンローと、ソフィアローレンとこのヘップバーンですが、肉体的にはマリリンがローレンとヘップバーンの中間点でバランスがとれています。ヘップバーンも自分の乳はほとんど隆起していないと言っています。バレリーナ出身ですから、乳が大きすぎてブヨンブヨンしては踊りにくいでしょう。ローマの休日はプリンセスの一夜のはめのはずしの物語です。ヘップバーンはイギリス貴族の出で、彼女の母親が第二次世界大戦、ベルギーが中立国だから戦争はないと思って移住しましたが、ドイツ軍が占領してしまいました。そこで彼女は5年間、飢餓や生命の危機を感じながら過ごしていたのです。後にアンネの日記を読んでアンネが自分と同じ歳だと知り、それが後々、ユニセフの活動をするようになります。ヘップバーンにはどんなに苦労しても、気品があり、ローマの休日の主人公に抜擢されたのも、うなづけられます。一時、結婚でローマに住んだこともあり、その時にはソフィアローレンと一緒に料理を楽しみ、パスタなど大いに食べたこともあったということです。ヘップバーンは最終的にスイスの田舎で農家の家を買い、終身の住処としています。63歳で死にましたが、メーキャップも自然体で、へたに若作りをしようとはしなかった人であります。戦争中の後遺症で甘いもの・チョコレートに目がなかったということだし、映画撮影中ストレスでよくタバコをスパスパ吸っていたという話も伝わっています。いづれにしても私の青春時代に活躍した人たちがあらかた死んでいるということに気づき愕然とします。今は生きている人より死んでいる人のほうが多くなっているのです。夢の中でも死んでいる人たちが多く出てくるので、もうじき私も彼ら彼女から迎え入れられるのではないかと思います。
大庭自身も「面白くない小説」と言っています。多くの資料を読まないといけないので、疲労困憊している様子が見て取れます。李朝末期、日本が朝鮮併合するまでの歴史小説です。何といっても大妃「閔氏」と舅の興宣大院君の対立と、二人の間で右往左往する頼りない王「高宗」が絡む物語です。日本の「浪人たち」に殺された閔氏をヒロインにして書きたかったのでしょうが、朝鮮人貴族の悪癖を鮮明に持った人物で、国民など頭にはなく、贅沢三昧で、門閥政治にたけているだけで、朝鮮を近代化しようという気はこれぽっちもなかった王妃です。そうはいっても14世紀から 20世紀まで続いた李朝政権はモンゴルや中国から何度も蹂躙された国であります。その都度朝鮮の王は叩頭して、地に這い蹲り、毎年の貢物を約束し、李朝の存続を願っていたのです。このようなことから朝鮮人の性格が形成されていきます。強い者にはえらく卑屈になりますが、弱いと見られたものにはえらく尊大に振舞います。中国が父なら、朝鮮はその長男だと思い、明治維新頃の日本など、取るに足らない蛮族だという態度をとり、明治政府が政体が変わったという知らせを送っても無視した態度をとっていました。これによって西郷隆盛などが征韓国論を打ち出しますが、時期尚早ということで、じっとこの無礼を耐えます。やがて日本は近代化できて、朝鮮に乗り込むと、閔氏、舅、息子、三者三様、清についたり、ロシアについたり、日本についたり、節操もなく、その当時最も強いと思われる国を頼りにして、コロコロ政策を変えてしまうのです。つい最近の前大統領パクウネの悪口外交などまさしく李朝の政治姿勢です。いくら条約を結んでもいつも反故するのはこの国の習性です。これらは朝鮮上層部の、ねじれた性格ですが、朝鮮民衆は「アリラン」に象徴されるように、欲深い両班にたいして諦めの気持ちを歌っているようです。
この本は小城武彦が50過ぎに取り組んだ博士論文で、これによって東大で経済博士になりました。東大を卒業し、アメリカの大学院で修士をとり、日本に帰りいろいろな会社の社長になっていても、博士というタイトルは何としても代えがたいものであったのでしょう。さてこの博士論文ですが、ベネディクトの「菊と刀」のような日本人論です。ベネディクトは文化人類学ですが、彼は文化心理学なるものを持ち出して、日本人が内包する性格が、会社の衰退をもたらす、「サイレント・キラー」になりえるとの解説です。私に言わせれば、いいも悪いも、まるで正倉院に中国の遺物が大切に保管されているように、今の中国人には欠片も見出せない儒教精神が日本人の心根に深く刻み込まれていて、それが会社の経営に禍をもたらしているとの感触を得ました。高度成長時代この儒教精神は有効に働きましたが、「失われた・・・」の時代ではそれがかえって足を引っ張る事態になってしまったということです。つまり簡単に言えば、「和を以って貴しとなす」ということです。最近はやった「忖度」もこの範疇にはいるでしょう。「空気を読む」とかでしゃばらないとか、先人に忠実なるというのも、日本人の麗しき性格なのですが、それらはこの「失われた・・・」の時代ではことごとくマイナスに作用しているということになります。このような時代では大きく舵を切らないといけない状態なのですから、「和を以って貴しとなす」では「船頭多くして船山に登る」ということになるのです。文化心理学を応用しなくても、日本古来のことわざで十分に、日本の会社の衰退を説明できることになります。
アメリカの建国からして、ヨーロッパの落ちこぼれで、WASPと威張っていても、飢餓しそうなときにインディアンに七面鳥を送ってもらいましたが、その翌年にはインディアンを虐殺した恩知らずの人間たちで、最初から血なまぐさいことになっています。日本敗戦後、占領の日に強姦が何千件も起こり、日本政府は慰安所を作ったくらいです。日本に慰安婦を利用した彼らはどのように弁明するのでしょうか?日本憲法第9条を作ったケージス大佐は「人妻漁り」の達人で、島尾子爵夫人と温泉地で混浴しているところを写真に撮られ、強制帰還されています。CHQの連中は日本人の「家畜化」か「民族的抹殺」を考えていて、学校給食には「豚の餌」を援助と言う美名の下で食わせ、ゼロ戦や大和を二度と作らせないために、産業を解体しています。倉山にいわせれば、マッカーサーを含め、これらの連中はアメリカでも程度の低い人員で、世界全体を見ることができるような教養もなく、ただ日本をたち直すことができないようにした「いじめっ子」であると言っています。もっとも喜んだのはスターリンと毛沢東です。
今日もニュースで北朝鮮の長距離ミサイルはウクライナで開発されたもので、それがソ連によって北朝鮮に提供されたということがあります。ソ連はウクライナがそのようなことをしたと否定していますが、いづれにしてもスターリンもプーチンも腹黒い陰謀家であります。北朝鮮がこうまで高飛車になれるのは裏でプーチンが後押ししているのではないかと思われます。北朝鮮が騒いでくれるだけ、プーチンは他所の場所で自国の利益のために画策できます。
戦前の軍部でもスターリンの謀略に騙されて、英米と戦争すればソ連が助けてくれるのではないかという思いがあったそうです。それが戦争末期ソ連に終戦の仲介を頼んだりしています。ところが日本が弱っていると思うと、すかさず不可侵条約を破り、北方四島を占領します。ソ連など信用に足るような国ではありません。
「ヒト、モノ、カネ、エネルギー」が有り余っているので、ここで北朝鮮にグアムにミサイルを撃ってもらって、それに対しアメリカが限定核を北朝鮮に打ち込み、北東アジアが戦場になり、北朝鮮、韓国、日本で何千万人の死傷者が出ると、「大過剰」がなくなり、やっといびつな経済が安定してくるとも、この本でとれないともいえません。中島は、戦争ではなく、第四次産業革命を唱えていますが、ITバブルもあったように、この方面ではよっぽど頭がよくないと、うまく行かないような気がします。第四次産業革命といっても少しもはっきりしたイメージがつかめません。自動運転する自動車などでしょうが、ますますヒトはいらなくなります。要らなくなった人材はそういった頭を使う職に就けといっても、そういったものに不向きなヒトもいるでしょう。機関銃を撃ちまわしたりするのはちょっと訓練すればできることですが、コンピュータでソフトを作ったりすることは何年もの学習が必要です。手っ取り早く戦争でもして、過剰なものを全て消費し、都市を破壊すれば、その再建に経済が再活性するのだと言われると、辛気臭い学習などしなくなり、機関銃でも振り回わしてすっきりしたいという連中が大部分ではないかと思われます。でもこのようなことを日本付近でやってもらいたくないものです。ただでさえ少子化で老人の多い日本で、何千万人も死ぬと、日本の再建や日本民族そのものの存続も危ぶまれるでしょう。今日は日本では終戦記念日ですが、韓国や北朝鮮では勝戦記念日になっています。このような記念日によく北朝鮮は何かをやるようですが、これがトランプの逆鱗に触れないことを願うばかりです。倉山のいうように日本帝国を温存しておけば、防衛線は満州までいっていて、このような危機的状況にはならなかっただろうというのも一理あるような気がします。またそれもそれで、ロシアや中国やアメリカとのトラブルは避けられないでしょう。