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金持や大企業が税金を払いたくないために、税金のほとんどかからない国に溜めたカネを移しているという事実をこのパナマ文書はすっぱ抜きました。グーグル、アマゾン、アップル、スターバックスという会社もそれぞれの国で儲けていても、それらの国には税金を払わないで、そういった税金のかからない国に本社を移して儲けを蓄えているのです。同じインフラを使用し、そのインフラを補修するための税金を払わないで、タダで利用し、儲けだけはがっちり自分の懐に取り込んでいます。こうした企業や個人はダニであって、日本にとっても世界にとっても駆除すべきものです。一見紳士面をした裕福者も、名の通る一流の企業であっても、このようなことをしているとヤクザとかわりません。たとえ合法的にやっていると主張してみても、インフラの「ただ乗り」はフェアーではありません。
またこのパナマ文書では世界の政治家が利用しているということもわかりました。プーチンの友達や、習近平の親戚も、キャメロン元イギリス首相、アイスランドのグンロイグソン首相などです。解明が進むと日本の政治家も出てくるかもしれません。
グローバリズムといっても、単にダニになるのが目的なら、すみやかにこのような企業やら個人は根絶しなければなりません。払うものを払わないで行こうとするのはずうずうしいのも、程があります。今からは発見次第、重加算税を含め、日本国籍剥奪くらいの重刑を課せねばいけないでしょう。
年末プーチンが日本に来るということで、この本を読む気になりました。高山は産経新聞の記者上がりで、反朝日新聞の論者です。と同時に反白人主義者でもあります。また原発問題では推進者でもあります。福島原発の事故があっても、原発の研究は怠らず、どんどん進めて行けと言っています。かつて第二次世界大戦の敗戦後、日本での飛行機製作が禁止された結果、この方面の研究が何十年も遅れたようなことになると警告しています。
中国人と英語を話す人種がなぜ大声で話すかの論拠として、彼らの言語の語彙の貧しさだと主張しています。微妙なところが言えないもので、自然と声が大きくなり、相手をいい含めようとしているのだという説です。日本人が英語を学ぼうとしたのは、江戸の末期、英国船の船長の長崎での乱暴狼藉のためだったということも言っています。何とかこのイギリスの野蛮人を理解しようとしてのことです。それで関連として思い出されるのは、アメリカインディアンのことです。アメリカにたどり着いた白人に対して、アメリカインディアンのワンパノアグ族は七面鳥などの温かい食事を与えたにもかかわらず、その翌年には酋長の首は切られ、「妻子一族はカリブの奴隷商人に」売り払われてしまいました。アメリカ大陸のインディアンたちはこれら白人種によって駆逐されたのです。これは聖書に問題があり、人間は自分たちだけであり、他は人間だと思っていないからです。そのような人間でいない動物如きのものに親切をほどかされて、いたく自尊心が脅かされたのでしょう。なにしろ彼らは祖国で同じ同国人からひどい目にあわされて逃れてきた人々です。人間とは他のものにひどい目にあわせるものだということが彼らの通念で、アメリカインディアンのように見ず知らずの人間に対して親切にするのは人間ではないと思ったのは間違いのないようです。アメリカでは毎年クリスマス七面鳥を焼いて祝っていますが、結局これは他人に対して意地悪くするのが人間であるということの再確認だと思われます。旧約聖書を読めば分かることですが、神に導かれた民は他国を征服し、その国の男たちは皆殺しにし、女たちは陵辱すべしと書かれています。アングロサクソン族は忠実にこれを実行しています。フィッリッピンの現大統領ロドリゴ・ドゥテルテの言い分も判るような気がしてきます。アメリカがフィリッピンを植民地にしたと時はひどいものでした。その点高山が強調しているのですが、日本の軍隊は慰安所を引きつれ、戦争したので、けっしてそのようなことはしなかった強調しています。どうも白人種は日露戦争以後、世界でのリーダーという地位を脅かされていると感じたのでしょう。日本人に対する悪口は、アメリカのメディアでは欠かさないように気を配っているようです。中国や朝鮮にけしかけて、あることないこと日本を貶めることに専念しています。なぜかというと日本に対しての無差別爆撃、原爆の罪を問われないためです。
将棋界ほど天才という言葉が乱用された世界はありません。しかしプロをも負かす将棋ソフトが出てきて、この天才の牙城が揺らいでいます。将棋は子供が大の大人をやっつけられる唯一のゲームでもあります。子供がすみやかに強くなっていくのを見ると、この将棋のゲームの難易度は思ったより低いのではないかと思われます。適切な言葉が見つからないのですが、脳全体を使うCPUではなくて、特化したCPUだけを使い、これだけを肥大化させて、手を指しています。将棋ソフトの「ポナンザ」の開発者は、このソフトの開発で他に役に立つことがあるかと問われて、何もないと言っています。ただただ王を詰めるマシンに過ぎないのです。将棋も弱いのに何を生意気なことを言っているのだといわれそうですが、プロたちの神業にも見える差し手ももとを正せば単純なものの蓄積に過ぎないということがソフトのプログラミングでわかります。ソフトで新しい手も出現していますが、果たしてこれがアインシュタインの創造力に匹敵するのかというと、はなはだ心もとない。
将棋界も斜陽産業といわれています。名人にも優る機械ができると、存在理由が成り立ちません。プロの棋士になれるということは、もともとはしかいいので、どの世界に行っても、うまくやっていけるでしょう。アインシュタインのような創造力豊かな人は世界での十指にもみたないくらいで、あとは、はしかいい人が世界のエリート層を形成していて、それよりも劣る数多い者たちをうまくコントロールし、それらを土台にして自分たちの豊かな生活を築いています。棋士で飯が食えなくても、きっと彼らはジグソーパズルの一チップとしてエリート層の中に貼り付けられていることでしょう。
「世界料理は文化の翻訳」とあとがきで書いています。その国の料理を食べるということは、つまるところその国の文化を吸収するということです。フィリッピンのホステスさんがよく日本人はウンコ臭いと言っています。味噌とか醤油とか漬物とかの発酵食品で日本人はどっぷり浸かっているので気づかないかもしれませんが、外国人には強烈な臭いに感じられるのでしょう。最初に日本の飛行場に来て、独特な臭いを感じるという外国人は多いようです。私も韓国へ二度行きましたが、街角などで強烈な臭いを感じたこともあります。やはりニンニクやキムチの臭いかもしれません。店のお客さんにナイジェリア人の男性を旦那さんにしている人がいます。その旦那さんはよく豆類を食べるそうです。私も彼に習って、納豆や金時豆を食べているのですが、年のせいで彼ほどの精力はつきません。
ドイツでは「朝食は皇帝のように、昼食は王のように、夕食は物乞いのように食べる」ということわざがあると書かれています。実際、朝はコーヒーにパン、ソーセージくらいで、そんなに多く食べていません。夕食は「物乞い」と言われるように簡素で、火を使わない冷たい食事で済ますそうです。それに6時前までで食べ終え、後は散歩などしているようです。このように料理で特に凝ったこともせず、淡々と過ぎていくドイツではその分哲学が発達していくのではないかと思われます。日本のように絶えず新しい料理ができ、うまいものが溢れかえっている状況では、唾液が思考を休眠させることに間違いありません。
黒字なのに噂の真相の雑誌を取りやめたのは、名誉毀損の賠償問題で、たかが400円くらいの雑誌で、高額の賠償金を払うのが馬鹿らしくなったと、社主の岡留安則が言っていました。その頃から政治家やカネを持っている人たちの反撃が強まったのでしょう。今のメディアは記者クラブに象徴されるように、上から流される情報を素直に流すだけのおとなしいものになりました。テレビも新聞もおもしろくなくなったのは、どこかに妙に遠慮して、ほどほどのことしか言わなくなったからでしょう。はっきりいえば、今のメディアは戦前の大本営発表とかわらないものになっているということです。誰がこのようなものを信用するでしょうか?有名大学卒の秀才たちの巣窟であるこれらメディアに唯一足らないものは、身を挺して対象にぶつかっていくという覇気です。変におとなしくなって、訳知り顔をして、お高く留まっている人が多いということです。記者と採用されていても、実際は会社員で、危険をかえりみずして、事に当たることをしない人です。このような状況下からたぶんトランプやヒットラーが生まれてくるのでしょう。上品ではないが、ものをはっきりいう人間が人心の気持ちをつかみ、いいも悪いも流れを変えていくような気がします。噂の真相という雑誌は当時では一種のガス抜きで、トランプやヒットラーをあらかじめその芽を摘む役目をしていたのではないかと思われます。このようなガス抜きがなくなり、閉塞状態になると、突発的にこのような人物が前面に出てくるのでしょう。