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そういえば最近深夜けたたましい暴走族のバイクの騒音を聞いたことがありません。この本によりますと、最近の暴走蔵は順法精神にのっとり、迷惑行為をあまりしないようです。青少年の犯罪も年々少なくなり、増えているのは我々団塊世代のおじいちゃんおばあちゃんの犯罪です。万引きが多くなっているようです。あとは運転ミスによる交通事故。今や青少年の方が成熟した大人に見え、我々団塊世代はガキのまま成長していないようです。
ヤンキーにしても普通の若者にしても、生まれ育った地域世界からあまり出ようとはしません。出世して大金持ちなるとか、偉いものになるとかははなから諦めています。小学校、中学校で仲のいい仲間とその狭い地域の中で飲んだり食ったりすることが彼らの楽しみになっています。反抗期もなく聞き分けのいい子であり、二十歳過ぎても親と同居し、特にヤンキーなどその地域で慣れ親しんだ女の子と早くから結婚し、親の近くに住み、子供を産んでいいパパになったりしています。おおよそ大それた欲望を持たないのが現在の若者たちです。この数十年間の日本の低成長でいくら頑張ってもこれ以上豊かになれないとわかっているからでしょう。成長の限界を肌で分かっているような態度です。無理せず、平凡であっても、日々平安であればそれが最もいいことだと達観しているのです。これはまさしく先進国の最先端を行っているのです。中国のように金儲けで熱中しているのは資本主義の初期で、韓国のように日本に「勝った勝った」と自慢するのは日本の高度成長時代のもので、アメリカのように人種対立で混乱する国は古事記の世界で、日本武尊が土蜘蛛などを蹴散らした時代です。ヨーロッパなどはコロナロックダウンの反対で大騒ぎしていますが、両世界大戦を引き起こした国々ですから、いまだに落ち着きがないと言うべきでしょう。日本の若者のように粛々とワクチンを受け、政府が決めた飲み会の人数をきちんと守るような文明人ではないということです。
1BTCで現在のところ6828265円つけています。これから先上がるのか下がるのか、予測できません。インドや中国ではビットコインは禁止になっています。1BTCが700万円近くなっているので、これでもってハンバーガーなど買いには行けないでしょう。旧人間には一ドル札が700万円札に見えてきて、300円くらいのハンバーガーなどこの札は使えないと思ってしまいます。電子マネーですから、電子通帳から300円を引き落とせばいいだけです。円とドルの関係と同じようにビットコインも日々価格が変わるので、通貨として安定性があるのかよくわかりません。敏い人は早くからビットコインを買って億万長者になっていますが、今から買う人はババをつかまされるのではないかと思ってしまいます。大方の人は巨額の送金をすることもないのですから、日本札があれば十分です。下手に儲けようと思ってビットコインを買いだしたら、途端に根こそぎ持っていかれるでしょう。
元大統領トランプはトランプ大学なるものを作っていて、学生からこの大学の教育は詐欺だと裁判を起こされ、27億円もの和解金を支払っています。アメリカではこのような「営利事業大学」が多く、程度が低く、ここを卒業しても何の足しにもならないそうです。州立大学の公共大学でも予算が低下し、大学の質が落ちています。有名な大学はほとんど私立で、学費がべらぼうに高く、年間600万円以上します。ハーバードもプリンストンも、エール大学も「営利事業大学」でありますが、ここを出るといい就職先が見つかるので、確かな「足し」があるのですから、高い授業料も文句は言えません。言うどころか、富裕層の息子や娘ばかりですから、600万円くらい何とも思ってはいません。4,5年で3000万円くらいかかろうとしても、何百億円も資産がある金持ちの親にとっては微々たるものです。日本からのアメリカ留学が少なくなっているのがわかろうというものです。本当に優秀な人はアメリカの大学から招待が来ます。単に箔をつけるために行くにしても、犯罪や人種暴動の多いところへの危険を冒してまでの価値があるかどうかです。富裕層の白人は白人のためのタウンを形成し、ガードマンを雇い、他に人種をタウンに入れない方策をとっています。そこへのこのこと黄色い顔をした日本人が来ても、身の安全が保たれません。ニュースで見ている通り、アジア人は殴られたり、地下鉄に落とされています。税金を公共のために使うことを嫌がるので、今や刑務所も民営化され、警察も民営化しようとしています。民営化された刑務所は奴隷制度の復活です。刑務所内の黒人は中国の片田舎の農民の収入よりは少ないのです。下着のファッションショウで有名なビクトリアズ・シークレットも製品を刑務所で作っているようですが人件費はただみたいなものです。
簡略に言えばアメリカの富裕層=白人層が軍事を除いて、後は小さな政府を望んでいるからです。自分たちの収入から税金を取られるのも嫌だし、支払った税金を怠惰な黒人種やラテン系の貧困者の福祉として与えることを嫌がっているのです。福祉だけではありません。教育、インフラ整備、健康保険、刑務所などへの出費をしたくないという裕福者が多いのです。彼らは選挙のたびに膨大な資金を提供し、彼らの意向に沿うような法律を作らせます。
白人層の中でも富裕層は一握りです。大多数の白人は黒人やラテン系より少しましな生活をしているだけで、実際は貧困者なのです。それが選挙になると大金持ちの唱える、貧乏人切り捨ての政策に賛成の票を投じるのはなぜでしょうか?それはプライドなのです。やせ我慢と言ってもいいでしょう。選挙のたびごとの富裕層の巧妙な宣伝です。「福祉の女王」と言われるように、仕事する気もなく、白人が稼ぐ税金でぬくぬく暮らし、腹いっぱい食べてぶくぶく太る黒人女性を揶揄するテレビコマーシャルです。貧乏人の白人層がこのようなものを見せつけられると、開拓当時のことが思い出されるのでしょう。白人層は「自己責任」でアメリカに入植し、成功するも失敗するも全部自分の力にかかっていると考え、黒人のように奴隷として連れて来られたわけではないということです。ですから今自分が貧乏であるということは自分の力不足で、黒人のように奴隷にされた腹いせに福祉を貪り食うはしたないことはできないと考えているのです。でもこのようなストレス下で貧窮の白人層においては、寿命が短くなり、アル中や、精神疾患が増えてきています。それ以上に白人による銃の乱射事件も多発するのです。
要するにアメリカ富裕層の政治は税金による富の再分割をしないということで、中間層は没落し、貧窮者はますます貧窮になり、唯一富裕者だけが収入が上がっていくという世界になっているのです。もはやこれは民主主義の国家ではなく、寡頭政治になっているとピーター・テミンは言っています。
2019年3月31日にアップしています。日本人の血にユダヤ人の血が混じっていると主張しています。バビロンの捕囚から、流れ着いて日本に来たのでしょうか?四国の山の中にユダヤの「契約の箱」あると言っています。信じられない話です。陰謀説は面白いものではありますが、矛盾しているところもあります。ロスチャイルドを筆頭としたユダヤ系資本がヨーロッパの王族と結びつき、グローバル化を画策し、世界を自分たちの思い通りに支配するというのです。確かにエリザベス女王は金持ちではありますが、世界を睥睨しようとするパワーはないようです。金の裏付けがなくなったドル札をあまりにもたくさん刷ったので、このカネ余りを解消するためにギャンブル経済を志向したアメリカの金融界がグローバル化を推進していることは間違いのないことでしょう。アメリカは多額の借金を解消するためにハイパーインフレを起こし、借金棒引きを考えているかもしれません。日本は早めにアメリカ国債をアメリカが持つ金に変え、日本国内に金を所有しておくことが肝心です。これは金持ちユダヤ人が昔からやってきたことです。