最近でもないが、何十年前、日本の女学生がイタリアに卒業旅行に行ったとき、イタリアの男の日本刀で脅されて何人もレイプされたいう事件がありました。イタリヤ人の風上にも置けないやつです。イタリアといえばカサノバ、言葉巧みに女性を誑し込む男、教養と礼儀正しさで女性からすすんで服を脱ぐように仕向けるナンパ師、このイメージを壊したのは日本刀イタ公野郎です。

なんとこのカサノバはイタリアのスパイでもあったのです。監獄から脱出させる代わりに、各国でのスパイを強要されました。でも彼には楽しい仕事であったでしょう。各国の身分の高い奥方と夜睦会うことができ、そのついでに旦那の動向を聞き出すことができたからです。１０００人もかかわったくらいですから梅毒にもかかろうというものです。晩年にはカサノバならぬ、吹き出物のカサに覆われたということです。

ローマ法王もとんでもないものがいます。宗教者にもかかわらず、毎晩愛欲の限りを尽くし、自分の娘とも近親関係だったという噂です。名はロドリゴ・ボルジア＝法王アレッサンドロ６世。最近でも、バチカン付近では醜悪なニュースも流れています。人間男も女も下半身なくして語ることはできないということがわかります。