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現在チェコスロバキアはチェコとスロバキアに分かれています。言語もチェコ語とスロバキア語もあるということで、民族も少し異なっているのでしょう。ヤロスラフ・ハシェックの経歴を見ると、第一次世界大戦で、ロシアに投降し、共産党員になったりしています。小説にもなっていますが、チェコでの共産党政権の不成立のため、犬販売の商売をしたりしています。小説では雇った男がクリスマスの飾りつけに、子犬を木に吊るしてショウウインドウに飾ったことによって、非難を受け失敗したということになっています。「卵を柔らかくゆでる方法」では、まるで筋肉をゆでればゆでるほど柔らかくなるというイメージから多くの卵を長時間ゆでてますます固くなっていく笑い話です。現在ではYouTubeを見れば一発で解決することです。「皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の肖像画の物語」では戦前の日本の天皇の御真影の意味合いがあって、チェコでも皇帝の御真影の粗末な扱いは刑罰に値するということになっています。日本の後進性を笑っている進歩人もいますが、ヨーロッパの周辺国では日本とさして変わりがなかったということがわかります。
この前菅総理とバイデン大統領が会い、晩餐はハンバーガーだったそうです。大体民主党はルーズベルト、クリントンなど日本を馬鹿にしているか、日本が損を強いられる注文が多い。バイデンはアジア人ヘイトの事件で自国民に冷静さを呼び掛けていますが、今度ヨーロッパの国の首相や大統領が来たとき、ハンバーグで晩餐をすますかどうかを注目すべきでしょう。もしホワイトハウスで豪華な晩餐会を催すなら、バイデンの言う人種平等は嘘になるし、日本から見ればバイデンは「不埒」な人になるでしょう。