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和田静香がいつも貧乏しているのは静香さんのせいではありません。この本で国会議員の小川淳也が示したように、日本政府は明治維新から「富国強兵」であり、個人より企業、下流人民よりは高級国民に援助するような税金の使い方をしているからです。だから家族も作れない非正規雇用だって生まれてくるのです。家賃の安い公共住宅を量産して住の安心を目指そうとはしません。その代わりに建築会社に援助して富まし、税金と政治家への援助を期待します。そのおこぼれで高額な住宅が建つということです。売り上げがどんどん上がっていく高度成長時代の経済はもはや時代遅れです。環境の破壊しかもたらさないのです。やがて日本も人口が減って、江戸時代の3000万人くらいになれば、人は大切にされるのではないでしょうか。