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この本の中で片手を切り落とされたコンゴの黒人たちが多く写っている。コンゴはベルギーの国王の私有地であり、ゴムの菜園でノルマに達しなかった人の手を切っていたのだというのです。全くひどいものです。戦後天皇がベルギーを親善訪問した時、ベルギーの元軍人たちが騒いだことがありました。アジアの植民地から追い出されたことに根を持っているのでしょう。日本が負けて再びベルギーは植民地に帰ってきたが、覚醒した植民地の人々はかつての順応な人々ではなくなっています。結局植民地を手放さざるを得なくなっています。こういったことで、ベルギー人の、日本人B、C級戦犯の追及はアフリカの手を切られた黒人と同じように激しいものでした。大航海時期からごく最近まで欧米各国が行くところ、そこの現地民はジェノサイドと言われるほど死亡しています。コンゴなどではベルギーの私有地であった23年ほどで1000万人がなくなっているのです。アメリカなどはインディアンが死にすぎて、アフリカから黒人の奴隷を連れてきているほどです。今ウクライナとロシア、イスラエルとハマスなど戦争を引き起こしていますが、そもそもの原因はこれら先進諸国の資源の飽くなき追及です。欲張りには永遠に平和など訪れません。優秀な人種や劣等な人種がいるというのではありません。ただつらの張った欲望の強い人たちがいるということです。