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西欧美術の画集です。それも死についての画集です。表紙に絵は気が狂い歌いながら溺れ死ぬオフィーリアです。殺人、刑死、戦争、パンデミック、キリストの磔。なぜか男も女も裸である絵が結構ある。ギリシャ、ローマの立像も裸で、肉体に美を感じているのかもしれない。東洋人、特に日本人は自分の肉体を自慢できる人はあまりいないだろう。三島由紀夫はボディービルをやったが、筋肉隆々でも顔が大きいので、なんだかいびつな感じがしたものだ。彼も切腹して介錯されたが、50年くらいしかまだたっていないので、歴史的絵画になるには、まだ早いような気がする。100年くらいすると、防衛省の長官室で無念顔の切り落とされた三島の絵を描く人が出てくるかもしれない。そのキャプションにはどう書かれているだろうか?「お気軽な日本民族に絶望して・・・」
この前、東京での外交官の駐車違反金踏み倒し国別統計が出ました。断トツに多い国は一位ロシア、2位中国です。いかにロシアと中国が日本を馬鹿にしているかがわかります。この本でもユーヨークでの外交官の駐車違反未払いの統計が出ていますが、中国は67位、ロシアは111です。ニューヨークの統計の主旨は、それらの国々の腐敗度が強ければ強いほど未払いも多いということです。ロシアも中国も腐敗度は高い国ですが、どうしてアメリカでは、67位で、111位で、日本では2位、1位なのでしょうか?わかりきったことですが、強国のアメリカとほんの些細なことで外交問題に発展することを恐れているからです。日本で外交問題に発展しても、それが何だといえば終わりになります。一応日本はアメリカの番犬ですが、番犬たる秋田犬はフィギアのザギトワに可愛がられ、プーチンにも飼われて、クレムリン宮殿で要人を出迎えています。親善大使の役目は果たしているようですが、日本の番犬という役目は忘れているようです。中国からは大枚をはたいてパンダを借り受けています。中国ではお金のほうがありがたく、秋田犬を贈っても、習近平の皿の上にのるだけでしょう。
野平俊水は韓国全羅南道の光州市にある全南大学校大学院国語文学科博士課程を卒業しています。全羅南道弁はまるで「仁義なき戦い」の広島弁のように、韓国ではヤクザ、悪者、詐欺師が使う言語になっています。それが学者顔してやくざ風にしゃべるのですから、韓国人には受けたのでしょう。日本人の芸能人は韓国のテレビやラジオに出ることはありませんが、唯一野平俊水はひっぱりタコです。しかしこの本ではテレビラジオの出演の終息宣言をしています。韓国人に迎合することは少しもに日韓関係に役に立っていないと思ったからです。韓国のお笑い芸人二人とテレビに出演した時、このお笑い芸人は盛んに日本人に対する侮蔑語を発していました。韓国でも一応このような差別語は放送禁止用語のはずですが、スタッフも注意することもありません。「反日無罪」ということで、日本人に対してはどんなことをしてもいいという「無礼」がまかりとっています。大統領自身「世界で最も破廉恥な国・日本」というくらいですから、お笑い芸人が言うのも当たり前です。この時は野平俊水は怒り、二人に謝罪させました。おかしいことはおかしいといわないと、相互理解にはなりません。今のところ日本は韓国を無視続けています。それも仕方のないことかもしれません。
遺伝学には「氏」と「育ち」という問題があります。田中角栄の次男は今生活保護の身です。大政治家田中角栄のDNAを半分引き継いでいるのに、息子は政治家や土建業の社長になれなかったのでしょうか?別に生活保護者だから悪いといっているのではありません。父親と息子の差を考えると、やはり育ちも相当影響力があるのだということがわかります。池田清彦によると、両方大事で、氏が悪ければ、環境が良くても淘汰されるし、氏が良くても環境が悪ければ、その氏の良さを発揮できないということになります。天才とは、小さい時から脳のある部分を活性化し、その部分を広げ、他を縮小化することによって成り立った脳ということになります。将棋を見ればわかります。4,5歳から将棋をやれば彼の脳は将棋脳になってしまいます。今のところプロになって将棋を指すと収入を得られますから問題ありませんが、量子コンピューターができて、先手必勝の定石ができると、もはや棋士の存在は必要でなくなります。小さい時に確立された将棋脳は融通がきかないようで、これ以外使い道がないようです。物理学者のノイマンも天才だといわれていますが、日本の京都に原爆を落とすべきと言ったノイマンの知ると、この男も人間的にカタワだったなということがわかります。
韓国の中学生、高校生の国語の教科書に、皮千得の「因縁」という随筆が載っています。皮千得が戦前東京に留学し、下宿先の娘ミウラ・アサコと知り合い、戦後訪ねた時にはアサコは日本人二世の進駐軍将校と結婚していたという内容の随筆です。韓国では教科書は一種類しかなく、すべてがこれを読んでいます。韓国人の男はミウラ・アサコに恋心を抱いているようです。日本人男は最も嫌われていますが、日本人女性にたいしてはそのようなことはありません。最近の日本のAVの影響で、「低俗なエロの国」ということから、日本女性は淫らで、すぐ寝るという噂があり、韓国男性の妄想が高まっているようです。韓国ドラマや映画では、韓国男と日本女性の取り合わせで、日本男性と韓国女性の取り合わせはありません。韓国男性の魅力に日本女性がすり寄ってきて、だめだといってもむしゃぶりついてくるといったドラマや映画です。いったん結婚したら日本女性は主人に従順で一切文句を言わないという妄想も韓国男の頭にはあるようです。このような妄想頭で歴史を改変するなと言われても困ってしまいます。
落ち目になった大統領も俳優も「起死回生の策」として「反日」カードを切ります。「反日は韓国最高のエンターテイメント」ということで、韓国では日本を遣り込めることが最大のストレス解消になっているからです。本当に疲れる隣国です。