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百済が660年滅亡して、大量の難民が日本に入ってきたそうです。現在でも朝鮮半島に何かが起これば、何十万人の難民が押し寄せるでしょう。へたをすれば日本そのものが原発を攻撃されて、日本に住めなくなり、難民とかすかもしれません。日本の後ろには海しかないのですから、ボート・ピープルなるしかないようです。聖書に倣って箱舟を作り、そこでは農業も牧畜業もあり、ハイテク機器もできるような工業もある、そのような島のような船が必要になります。
百済滅亡という非常時でないときには、有能な技術を持った人々が日本にやって来て、陶器や寺院建設、文化や文字をもたらしてくれました。それぞれの豪族がそれらを抱え、自分たちの地位を向上させた時期もありました。現在では単に労働力が足らないということで、単純労働者を受け入れようとしています。かつてヨーロッパがやったことを今日本がやろうとしています。ヨーロッパでは今移民排斥が起こり、それに付随してテロが増加しています。かつて日本も朝鮮を合併して朝鮮の労働者を日本に組み込めましたが、それが今徴用工の問題になっています。このような経験をしているにもかかわらず、単に安い労働力として移民をすれば、後々問題が出てくるような気がしてなりません。日本人の賃金も移民の賃金に押され、低賃金になり満足に子供も育てられないようになってくるかもしれません。
大化の改新前後から、推古、皇極(斉明)、持統、元明、元正、孝謙と女帝が多く出ます。天皇が死んで、その子供が小さいとき、皇后が天皇になり、その子の成長を待って、その子が成人するとその子に天皇を継がせるというものです。自分の子がいなくても、天皇の妃には自分の同母の妹や姉が嫁いでいたのですから、それらの子を天皇にしたりしています。もちろんその子は男子であり、男系で天皇家を継いで行くというのが基本でした。ところが孝謙天皇の時、天皇家と係わり合いの無い坊主の道鏡を天皇にするという話しが出て来ます。道鏡の巨根で孝謙天皇に魔が差したのだろうということになっています。男系継承の危機でした。
今度天皇になる徳仁親王には女の子しかいません。彼の次には、彼の弟秋篠宮文仁に、またその次には文仁の子供悠仁親王に引き継がれることになるのでしょう。きわどい綱渡りです。悠仁親王に何かがあれば男系継承は途切れることになります。再び継体天皇のように、全国から天皇家の血筋をもったものを探さないといけなくなるかもしれません。当時高貴な血筋を持っていても、都から遠くはなれて、牛飼い馬飼いをしていた人もいました。兵士を連れてお迎えに行ったところ、恐れて逃げ出した人もいました。大昔は天皇は御幸に行くと、地元の人が女性を差し出し、結構あちらこちらで天皇の子が生まれていたように思われます。今ではそのようなことはできませんから、悠仁親王に頑張ってもらって、子沢山の親王になってほしいものです。
一週間で令和になります。平成も終わり、昭和は遥か遠くになりました。我々団塊世代では青春時代が昭和の真っ只中ですから、その時期に起きたことは忘れようにも忘れることができません。
円谷幸吉の遺書は何度読んでも涙が出て来ます。明治の富国強兵の精神は敗戦になっても富国強経と姿を変えています。いくらアメリカの占領軍が3S政策、セックス、スポーツ、スクリーン(映画)を押し付け、日本人を堕落させようとしても、円谷幸吉のような国家や国民に貢献できないと考えると自ら命を絶つ人がいるのです。戦争中の神風特攻隊に通じるものです。戦後教育で我々はこのような特攻隊の馬鹿らしさとそれを考え出した上層部の無慈悲さを教えられましたが、どうも最近「ひとりの命は地球より重い」という民主主義的言動は、アメリカ人の命はどの国の人よりも重いという、ていのよい裏返しだと思えてなりません。個々を重視する民主主義もいいところはありますが、個よりも全体を重視するミツバチ型社会もすべてが悪いとは言えません。子孫の永続を図るために自らを犠牲にするというのは崇高な行為ともいえます。
島田裕巳は敗戦後の四半世紀は日本の青春時代だと言っています。青春時代はいつまでも続くはずもなく、やがて我々は大人にならないといけないということですが、平成も過ぎ、今我々は「大きくてやさしい海のような男」になっているのだろうか、はなはだ自分を省みてもそうなっているようには思われません。
21世紀の資本主義は、キャンサー・キャピタリズム(ガン資本主義)と言っています。金融資本は自己増殖のためにだけあるのです。世界の金持や金持の組織は「儲かれば何でもよい」ということで、くずやジャンクでも投資対象はなんでもよく、買った値段より高く売り抜けることを主眼としているのです。はっきりいって婆抜きゲームをしているのです。別の人はギャンブル資本主義と言っています。そのためにはラスベガスや、バブルという装置が必要なわけです。ネオンがギンリラリンに輝き、大音響の音楽が流れ、スロットやルーレットが回り、カードが配られています。儲かっているという雰囲気を創生して、みんなを招きよせるのです。バブルを発生させる以外、2割3割という儲けを生み出すことはできないのです。
カネのないわれわれには関係ないともいえそうですが、その投資に対象が、石油や食料になったら、暴騰し、ひどい目に会うでしょう。ドル札をダブダブ刷ってその価値がなくなっていくのですから、金持資本主義はそれ以上の速度で資産を増やしていかないといけません。儲けるためには飢餓でも起こすことをためらわない連中ですから、21世紀は20世紀以上にひどい世界になっていくようです。
この5月新しい天皇が誕生します。旧天皇は上皇としての身分になるのでしょうか。
継体天皇がなったのは、前の天皇・雄略天皇に子がいなかったからです。雄略天皇は自分の兄弟や気に入らぬ人物をたくさん殺してきた、ある方面には評判の良くない天皇です。天皇家に多くの妃を出していた葛城一族を衰亡させたのも雄略天皇です。彼がもっとも信頼していたのは渡来人で、中国に朝鮮を支配する大王と認めてもらいたがったが、認めないので朝貢を止めています。国際派だったのでしょう。朝鮮の加羅にも多くに日本人を送り込み、その場所には日本の前方後円墳が多く残っています。
57歳で天皇として迎えられた継体天皇は、即刻中心部に入ってきたのではなく、彼を担いだ大伴氏や物部氏が支配していた土地に都をつくったということは、継体天皇に反対するものがいたということになります。朝鮮との外交問題では、五経博士を受け入れる代わりに、任邦四県を百済に割譲したということで批判もされています。九州の磐井の乱ではこれを鎮圧し、大王としての面目をほどこしています。