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一神教のキリスト教徒ほど世界に殺戮の海をもたらしたものはありません。彼らの行くところその地はすべて血で染まってしまいます。まさしく血の海をもたらしたのです。ナザレで布教していたイエスは類まれなる霊能者、医療者であったのでしょう。イエスひとりなら、宗教施設にいた両替屋や物売りの台を蹴散らすだけですんだのですが、それがパウロがローマ帝国に布教して国教になると権力と結びついて殺戮を犯すようになります。要するにキリスト教以外の人間は人間ではないということにあり、動物か家畜としか思っていないからです。おまけに北方ヨーロッパのゲルマンやノルマンなど、せまい土地でお互い縄張りを争ってきたバーバーリアンも入信すると、この傾向はますます激しくなります。今度は同じキリスト教でも分裂し、殺し合いを始めます。とうとうヨーロッパにおれれなくなった人がアメリカ大陸に行き、今度はそこにいたインディアンを殺し始めます。スペインやポルトガルはそれ以前に南米や行き、これもインカの人々を抹殺しています。余りにも現地人を殺しすぎたため、労働力としてアフリカから黒人を連れてきて奴隷として使い始めます。キリストも言っていた、「人にしてもらいたいと思いことを、人にもしなさい」という教えは彼らの頭に入っていないのだろうか?インディアンも黒人も彼らの頭では動物だと思っているからでしょう。キリスト教の兄弟宗教であるイスラム教も一神教ゆえに殺戮が収まらない状況です。旧約聖書には第三次世界大戦が起こると予言されているようですが、自分だけが正しいと思う人間だらけでは何度でも大戦は起こるでしょう。
アメリカやイギリスのロック歌手やポピュラー歌手が歌う「I love You」の「You」は宗教学者の島田から見るとすべて「神」と見えるようです。宗教がしたびになったとはいえ、アメリカではいまだに福音派の票数が大統領を決めるほどになっています。堕胎問題を問われたりして、福音派が納得する返答しかできないようです。
エルヴィス・プレスリーは子供の頃からゴスペルを歌っていて、プロテストソングのボブ・ディランも年老いてゴスペルも作曲しています。PPMのフォーク歌手も、新約聖書のペテロ、パウロ、マリアということで宗教そのものです。
ビートルズのジョン・レノンは「僕らは今やキリストよりは有名だ」と発言して、大ブーイングを起こしました。その後、レノンはチャップマンという男に銃で殺害されました。2008年にバチカンから不遜な言動を許されています。
「エルヴィス・プレスリーなどのロックンロールの影響を受けて育ったイギリスの労働者階級の若者が予想外の成功に何とか対応しようとし、自慢して得意がっていただけのようにきこえる」
このようなコメント付で、死んでいたジョン・レノンに赦免状が出たのです。
ジョン・レノンの「イマジン」はこのような赦免状には関係なく、天国も地獄もなく、ただ上に空が広がっているだけで、国があるから戦争があるので、国も無くなれば戦争もなくなるし、宗教も無くなれば争いもなくなると歌っています。ジョン・レノンは歌手で最初のグローバリズム者であったのでしょう。
医学が発達していない時に病気になったらすぐたたりじゃとなります。坊さんに加持祈祷を願い、それで癒えれば、礼金をはずみ、癒えなければ別の占い師や別の坊さんに祈祷をお願いします。全て自然治癒力に頼ったのでしょう。自然治癒力でもなくても、プラシーボ効果によってなおるときもあります。イエス・キリストなど死者をも生き返らしたと記録されています。ロックのプレスリーだって、仲間の楽団員の腹に手を置いただけでガンが治ったという逸話をもっています。加持祈祷も少しは効果があったのかもしれません。平安貴族の女性は30代でよく死んでいます。体がととなわないうちに結婚し、出産の時に10代で死んだりしています。十二単をきて、日中動かないでいるのですから、運動不足で体には良くないことでしょう。おまけにトイレの問題もあります。芥川龍之介の小説にもあるように、ウンコや小便を桐の箱などにしていました。下女がそれを受け取って肥溜めにでも捨てるのでしょう。夏などこのようなことで赤痢などが発生します。十二単をきたまま排泄していたのですから、病原菌があちらこちらに拡散してしまいます。
天皇家と藤原家の度重なる結婚で、近親相姦のようになり、少し問題にある天皇も出てきたとあります。冷泉天皇は「もののけ」ために「異常な性格」「異常な御容貌」だったとあります。服部の解説によると一生の間狂気じみたことなく、政権内部の抗争が激しい折、天皇の神経も異常をきたしたのであろうと言っています。冷泉の冷と今年の年号「令和」の令は漢字が違っていますが、万葉集時代冷も令も同じ意味で使っているようです。凛とした平和な時代であって欲しいものです
知恵のエッセンスが格言というものでしょう。年をとっていても知恵者であるとはかぎりません。自戒の意味でもこういったものは絶えず読まねばならないと思います。何しろユダヤ4000年の知恵が詰まっているからです。
「馬鹿笑いと軽薄は人を淫蕩に慣れさせる」
笑いは長生きのコツであると思っていましたが、軽薄にも通じるのです。ユーモアでちょこっと笑うのはいいかもしれませんが、声をひっくり返して笑うのはよくありません。
「ライオンの尾っぽになっても、キツネの頭にはなるな」
中国「史記」の「鶏口となるも牛後となるなかれ」とは真反対の格言です。格言も時と場所によって使い分けが必要です。ユダヤの格言では優秀な人が集まるところでは優秀な人が育つということでしょう。中国では大きなところで腐っていくよりは、小さなところで活躍しろと言っているのでしょう。巨人のように金で優秀な選手をとっていても、出場できるのは9人、実戦に出ないとどんな選手も技能は落ちていきます。
「キツネに時運があるときには、キツネ頭を下げよ」
これでどのような迫害があっても生き延びてきたのでしょう。辛抱ほど勇気を必要とするものはありません。
「自分の息子に仕事を教えないものは泥棒を教えているようなものだ」
この4月から移民法が改正され、単純労働者を多く受け入れようとしていますが、これは結局、日本の雇用者の賃金を抑制することになり、正社員を減らし非正規雇用をふやすことになるでしょう。この格言のようにオレオレ詐欺が蔓延するようになります。アジアの労働者だってこのような安い賃金で働くよりは、逃亡して犯罪を犯すようになるでしょう。
「生きているとは言いがたい生き方をしている者が三人いる。仲間の食卓を当てにしている者、屋根裏部屋に住む者、そして誰であれ妻の尻に敷かれている者である」
女房の言うなりに生きていくのは波風を立てないということでいいかもしれませんが、やはり男として一本筋がないというか、キリリとしたものが感じられません。
「人にものを与えて恥をかかせるなら、何も与えない方が良い」
恩着せがましい講釈を垂れるなということです。
私はほぼ毎日YouTubeで世界の音楽を聴いていますが、とくにボリビアなどのフォルクローレを聴くと、何か懐かしい気持ちになります。ケーナやチャランゴノの奏でるメドレーは12000年前のバイカル湖の叔父さん筋に会ったようです。叔父さんたちは氷河期で陸地になったアリューシャン列島を渡り、北アメリカから南アメリカまで広がります。一方私たちの父親筋はやはり陸地になったカムチャッカ半島から北海道に渡り、やがて本土に入ります。たとえ遠く分かれても、彼らが奏でる音楽を聴くと、遠く昔のバイカル湖付近での生活を思い出させます。南米での「コンドル」はバイカル湖あたりでは鷲です。叔父さんは鷹匠でもあったのです。多分南米で鷹匠の思いが「コンドルは飛んでいく」という曲になったのでしょう。たぶん遺伝子もほぼそっくりでしょう。ただし私の場合は、耳垢は湿型で、多分インドネシアやニューギニアあたりの海洋民族と平和的に混血したのでしょう。叔父さん筋もはじめは乾型だったかもしれませんが、スペイン人やポルトガル人やイギリス人の欧州の人間にレイプされて、湿型になっているでしょう。これらはつい最近のことですが、13世紀には、モンゴルの別の親戚筋が膨張を果たして、チンギスカンの遺伝子がそこらじゅうに撒き散らされたということが遺伝子研究でわかっているということになっています。この本の通り、4万年前アフリカから人類は出て行って、世界中を旅しているということは間違いないようです。