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脳は痛みを感じないとはいえ、サルの脳に電極を差して、視覚からどのように発火するか調べています。やがて人間の脳にもチップが組み込まれて、脳の拡張をすることになるでしょう。それか人間を超えたスーパーコンピュータに電線でつながれて、人間は思考することになるでしょう。
神経経済学に至るまでは、デカルト、パスカル、等々、17世紀、18世紀、19世紀、20世紀の数学者や物理学者など貢献しているようです。脳の機能を解説するためには統計処理も必要なのでしょう。ゲーム理論も行動経済学も、神経経済学の創生に加わります。100兆個もあるニューロンの営みを調べるにはありとあらゆる学問のエキスを注入しないとどうにもならないようです。
世の中ますます複雑になり、単純なものはオレオレ詐欺に会うばかりです。私も最近通信料金が安くなりますというので、変えたのですが、安くなっていません。おまけに騙しやすいという客のリストに載ったのでしょう。毎日のようにそのような会社から電話がかかってきます。腹立たしいかぎりです。はやく脳内コンピュータができて一般相対性理論がわかるような脳になりたいものです。もしこのような脳になると、そのような詐欺を行なうものをやり込めることができるでしょう。
凡人の失敗は、失笑、侮蔑、喜びを他人にもたらすが、天才たちの失敗は、マリオ・リヴィオはこのように書いています。
「天才たちの犯す過ちは、事実、発見に通じる入り口であることが多いのだ」
アインシュタインの一般相体対性理論の宇宙定数ですが、これは蛇足だと思われたものが、最近では一般相対性理論と量子力学を結びつけるものとして考えられています。
最近物理学方面での画期的なニュースは流れてきません。大統一理論はまでできていないのでしょう。停滞気味なのかもしれません。かつて量子力学のポール・ディラックがこう言っています。
「1926年なら、そう優秀な人間でなくても、重大な問題を解くことは可能だった。ところが今では(1930年代)、現にとても優秀な人間が、解くべき重大な問題を見つけられずにいるのだ」
このまえ科学技術の論文数の世界ランキングが発表されましたが、日本だけが減少気味で6位に落ちています。一位は中国で、順に並べてみますと、アメリカ、インド、ドイツ、イギリス、日本、フランス、イタリア、韓国、ロシア、カナダ、ブラジル。見よう見まねで作っていた中国が今では技術革新では一番になっています。かつてホンダの社長が油まみれになってバイクのエンジンを開発していたころは技術も進歩していたのです。物造りには実際そこのタッチしていないと、進歩していかないものかもしれません。単に頭で考えているだけでは、技術の進歩はないのです。数多くの失敗を重ねて、やっと成果が出てくるのです。日本は中国のそういった失敗を揶揄していた時期がありましたが、とうとう月の裏側まで衛星を着地させると、真顔になさざるをえません。かつて孫文が、銃殺される中国人をヘラヘラ笑って見ている中国人を見て、何と情けない国民かと嘆いていましたが、今では天国でマアマア満足しているかもしれません。それに反して福沢諭吉は歯軋りしているのではないかと思われます。
DNAの解析の競争でワトソン・クリックに負けたポーリングの失敗はかつての成功のゆえに起こったことだと説明されています。この説明のために行動経済心理学者のカーネマンの言葉を引用しています。
「われわれは永久に疑心暗鬼の状態の中でいきていくことはできない。だから、考えうる最善の物語を作り上げ、その物語が真実であるかのように生きるのだ」
だからわれわれも、かつての高度成長時代の成功談にとらわれることなく、一から、やり直すしかないようです。
原発を止め、風力とか太陽による電力でないといけないといっています。石油の消費を止め、水素電池や電気で走る自動車でないとこの気候変動を止められないと言っています。今までは上下の社会であったのが、いまからはインターネットで水平の社会になると言っています。ジェレミー・リフキンは各国をまわり重要人物に会って自説を唱えています。今夏であるオーストラリアは毎日40度を超えて、水を余り飲まないコアラすら水を飲んでいるというニュースも流れてきています。日本も去年の夏は暑かった。今年も暑くなるでしょう。ガソリンを使わない電気で走る自動車を普及したいものですが、今日もニュースでインドの市場で、水素の入った風船が爆発し、人々が右往左往する動画が出ていました。福島原発の屋根も吹っ飛んだのも水素爆発だったということで、かつての神風特攻隊というもので爆弾を抱えながら運転するのもおっかないものです。製品になっているということは少々ぶつかっても爆発しないようになっているのでしょう。プロパンガスでも爆発するのですから、一々心配してはこの気候変動を止められません。中国は今や原発大国になり、日立が止めたイギリスの原発の後釜に入ろうとしているようです。おまけに自国では計画を含めて273基もあります。そのなかには海上原発もあります。このようなものが爆発したら、どうのようにするつもりなのであろうか?今でさえ、中国の汚染された空気が季節風にのっかかって日本に流れ着いているのですから、故障した海上原発が流れ着いたらたまったものではありません。わざと黒潮の上に置き、嫌がらせに日本に向けて流すのではないかと心配も出てきます。
多くの事例を出して自分や他人が変化する方法を示しています。大きく変えようとしないで、まず小さなところからやってみることです。問題児の接し方は、会ったら先生のほうから挨拶をするとよいようです。多くの先生は問題児を避けようとしますが、それではいつまでも問題児です。このような小さなことから変化が起こります。またある先生は、教室の後ろで遅刻して騒ぐ学生に対して、先生は教室の前にソファーを設け、そこでは寝転んでもいいし、楽な姿勢でいてもいいとしましたところ、騒ぐ学生は真っ先にその席を確保するために教室に入ってきたそうです。それから遅刻はなくなったそうです。多分騒ぐこともなくなったでしょう。人間、理性で持って他人を変えようとしたり、自分を変えようとしてもできないもののようです。やはり感情が伴わないと変化は起こりません。やはり理性の厳しさよりも感情のほうの優しさが人間を突き動かすのでしょう。まるで童話の太陽と北風のようなものです。感情で変化の兆しが見えたら、理性のお出ましです。「筋書き」を書き、最終的「目的地」を示すことです。何事もこのようにいけばいいのですが、お隣の国、韓国の我々の神経をさかなでする振る舞いや、韓国程度の国民生産性もないロシヤの大国ぶりを見せ付けられると、腹立たしい感情が表に出て、理性的になれません。簡単にお隣の国に向かって、「アニハセヨ」とはいえない心境です。ロシヤに対しては「ハラショ」という代わりに「ハラガタツナ」と言いたい気分です。
この本の結論、死後の世界はないということです。あの世へいってきたという人の言説は、人間だけが発達した左脳の言語領域の作話によるものです。他の哺乳類動物でも、例えばライオンに襲われ死に掛けた野牛でもあの世へ行きつつあると思っているかもしれないのです。ただ言語化できないので、言えないだけです。
私たちは毎日軽い死の体験をしています。睡眠です。レム睡眠の時は夢を見ます。毎日が平凡なので、大概は平凡な夢しか見ません。私も今しがた夢で死んだ父母と妹の夢を見ました。家の鍵をかけていないので、何と無用心なことかと思った夢でした。父母からも妹からもまだこっちに来るのははやいと言われることはありませんでした。ところが事故にあったり手術をしたりすると、途端にあの世へいったという話が多く出ます。まず長いトンネルが出てきます。これは生理学的にいえば、網膜への血流の減少です。周辺が見えなくなって一点に集中するものによります。トンネルを抜け出ると、眩むような光の洪水に出会います。これは視覚野に電極を刺すと起こります。脳の化学変化によって視覚野が賦活されるのです。体外離脱は側頭頭頂接合部の不活動によって起こります。つまり血流が少なくなっている状態です。至福感は脳内麻薬エンドルフィンの拡散です。ライオンに襲われ死ぬ間際の野牛に作話の能力があれば、私がライオンに食われることによって、他の多くの仲間が救われるのだという宗教的崇高感が感じているでしょう。
「我ながら厄介なことを思いついたものだ。私たちの霊性が人間らしさの最後の砦ではないかもしれないとは、宇宙論の進歩につれて壮大な機械論的宇宙が姿を現しつつある中、人間がいよいよ取るに足らない小さな存在に思えてきている時だけに、なおさら不愉快千万な思い付きであろう」
延命治療を望まない人が多くなっているように、もうそろそろ「あの世」まで作って永遠に生きることを諦めた方がいいのかもしれません。この地球上でも何度も大量絶滅が起こっているのですから、人類が永遠に存続するとは思えません。