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バックパッカーのように一回で7000キロも歩いたのではありません。散歩を何十回もやって、インドのコルカッタ(私の時代はカルカッタといっていました)まで行ってしまったということです。2002年の1月から2009年の12月までかけて、日本から出て行って、前回まで歩いたところから、そこを出発点として、また歩き、適当なところで日本に帰り、また休暇をとって日本から出て、といった風にしてインドまで行ったということです。最後のほうで毎日30キロ歩くと、236日で7080キロになると書いています。年月でいえば7年間ですが、毎日ぶっとうしで歩くと、一年にもかからないうちに7000キロも歩けるということになります。地球の円周は4万キロだそうです。世界一周は毎日30キロ歩けば3年半でできることになります。計算通りにはいかないかもしれませんが、ユーラシア大陸の民族大移動は見た目以上に早かったのではないかと思われます。
ミヤンマーでは軍事政権で、思うように権二郎は散歩できていません。通行禁止で、ミヤンマーからバングラデシュの間は空白になりました。少数民族の反政府ゲリラが活発だったのでしょう。最近アウンサンスーチーの民主政権になりましたが、ロヒンギャの難民問題も出てきています。権二郎はそのところを渡ってバングラデシュに入ろうとしたのですから、警察から追い返されたのでしょう。
私は去年の12月から原付バイクを買って、今走行距離が2700キロになっています。毎日乗っているわけではないのですが、権二郎が歩いていた中国の武漢くらいまでたどり着けるのではないかと思います。この歳では歩いて旅行などできません。原付で韓国を回ってみるのも面白いかもしれません。
1999年、ゴールドマン・サックスは株式会社になりました。それまでは、パートナーという無限責任社員が自分たちの資金を集めて会社を経営していたのです。優秀な人を雇い、5,6年経つと、その中でも優秀な人はパートナーになります。給料やボーナスを溜めて、その原資をもってゴールドマン・サックスの投資者になり、また同時にゴールドマン・サックスの社員としても働きます。その中で最も成績のいい人が社長になる仕組みができていました。株式会社のように公開会社ではないのですから、秘密裏に仕事ができて、儲けなど外部にわからないことが、メリットですが、仕事が大規模になると、パートナーだけの資金では足らなくなります。それでやっと1999年に株式会社になったのです。これによって221人いたパートナーたちは、ひとり平均「68億円」、若いパートナーで18億円、1万3000人いた従業員には一人頭4600万円分の株式が配られたと解説にあります。この本は1998年までで、終わっていますから、株式会社になる前の産みの苦しみを描いています。ドイツ系ユダヤ人マーカス・ゴールドマンと同じくドイツ系ユダヤ人サミュエル・サックスの二人が1869年にアメリカで興した同属会社で、120年経つと世界一の投資会社になっています。その間倒れそうなことがたびたびありましたが、その都度、救世主(優秀な社員)が現れて、会社を立て直していきます。やはり会社は人ということになります。たとえコンピューターが仕事を取り仕切る時代になっても、会社の正しい方向性を見出せるのは人しか出来ないように思われます。
デニス・ロットマンが有名になって、あるマスコミが、彼が三歳から行方不明になっていた父親を発見し、デニス・ロットマンに会わせようとしましたが、デニス・ロットマンは会いませんでした。この父親はフィリッピンで27人もの子供を作っていたのです。何人もの女とやりまくっていたのでしょう。父親に似てデニス・ロットマンも負けてはいません。子供は作りませんが、レストランの中で、飛行機の中で、もちろん車の中でやりまくっています。一番気持ちの良かったのは、凍結した湖の上でデニス・ロットマンが下になり、女を上に乗せてやったときだと言っています。何しろ金玉が氷で冷えて、永遠に出来るかと思ったそうです。あまりやりすぎて、ペニスが骨折したことが二度三度ありました。ペニスには骨が無いので骨折とは言えません。正確には「陰茎折症」といわれるもので、海綿体が破裂し、とても痛いそうです。デニス・ロットマン愛用の中国製の媚薬剤があります。「ブラシ」というもので、亀頭の裏に塗りつけると、「一時間以上もボッキしまくれる逸品」だそうです。一年365日のうち、200日から225日ほどセックスをしていたと言っています。マドンナとはじめてセックスした時、マドンナは「クンニ」を要求しましたが、デニス・ロットマンは断ったそうです。「ナメナメマシーン」という大人のおもちゃはないものかと言っています。多分日本にはあるかもしれません。ほうぼうでやりまくっていたデニス・ロットマンも墓地の中だけはやっていません。彼には「オマンコの十戒」があるそうで、墓地もその一つです。ちなみにすべて書き写してみましょう。
「汝、オルガズムを演ずることなかれ」
「汝、ファックの最中に屁をこくことなかれ」
「汝、前戯のまえに、局部を洗うべし」
「汝、ファックした翌日はしゃべりすぎることなかれ」
「汝、他の男に自分の妻とファックすることを頼むことなかれ」
「汝、ファックの最中にもよおし、トイレにいくことなかれ」
「汝、ファックした相手の名前を他人に言うことなかれ」
「汝、オナニーをしすぎることなかれ」
「汝、愛の教会で礼拝すべし」
どの国でも稼ぎの少ない男と結婚した女は苦労するものです。ましてや国際結婚となると、その苦労も並たいていなものではありません。鈴木成子さんは教員免許もあり、英語もできたので、インドでの生活が困難になると、日本に帰り、代用教師をやり、金を溜めて、インドに帰ったりしています。結婚当初は旦那に日本製のカメラを買ってあげ、彼が写真報道家としてのスタートをきらしてあげました。男の子も生まれましたが、旦那のプライドの高さから、対人関係がいびつになり、思うように稼ぐことが出来ません。成子さんはインドでも日本語学校の教員をして一家を支えていました。とうとう立ち行かなくなり、また日本に帰り、代用教員や英語塾を始めます。その間息子はインドで寄宿舎付の学校に入っています。また再びカネを溜めて、インドに帰り、今度はその金で家を買うことになります。ところが不動産屋に騙されて、その家を手放さなければならなくなり、再び母の介護のためにも日本に帰ることになります。息子は国立大学に入り、そこを卒業すると、靴の専門学校に入学し、経済的なことで卒業できなかったのですが、ナイキの会社に就職でき、成子さんの母親も死に、今ではインドで息子と暮らしています。旦那とは別居状態です。
この本でわかることは、女性にとって旦那よりは自分が生んだ息子や娘が頼りになるということです。稼ぎの無い旦那は、いても無駄なだけです。プロバスケットボールで年収何十億円もあるロッドマンのような男なら、子種をもらい、子を生み、何かと難癖をつけて、さっさと離婚し、この扶養料と多額に慰謝料をむしりとることが良策というものです。男というものはカネを稼がないと馬鹿にされ、稼ぎすぎると利用されるものだということがよくわかります。
この上巻は、少年期から、NBAに入り、リバウンダーとして、チームを優勝に導き、やがて監督やらチームメイトの移籍などで、自殺を考えたりして、それから立ち直ることまで書いています。
ダラスの空港で深夜勤務の清掃員として時給6ドル半で働いていた男が、NBAに入り、年収何千万円になると、どの人間もいくらかおかしくなるのは当たり前だと思われます。それまで寄り付か無かった女たちが、とりわけ白人の女たちがたででもセックスをやらしてくれます。デニス・ロッドマンもそのような女にひっかかり、女の子を産ましてしまいます。すぐさま離婚裁判を起こされ、多額の慰謝料と扶養料を払うよう裁判で命じられます。アメリカの、とくに白人の女たちは金持からカネをむしりとることに執念を燃やしているようです。日本の千昌男もその手の女に何十億ももっていかれました。イヌの種類の名前を持つその女性は今アメリカで優雅な生活をしているでしょう。デニス・ロッドマンはトラブルの多い男性で、いろいろな裁判を起こされています。有名税かもしれません。観客席に飛び込んで、そこにいた白人の女性の歯を二、三本折りましたが、この裁判ではデニス・ロッドマンは日本円でその女性に1000万円くらい払わされています。最近のニュースでトヨタの車の事故で、トヨタに2百何十億円の賠償金を支払うよう裁判の結果が出ていました。日本ではひとり頭5億円も出れば、その人はすごい収入の持ち主だったのだなと思いますが、2百何十億円の賠償金とはアップルのような社長ではないかと思いました。実際は幼児二人で、障害が残っているようです。それにしても2百何十億円はやりすぎではないかと思わされ、裁判中毒のアメリカの汚い根性がみえみえです。
この上巻の白眉は、あの有名な歌手のマドンナがデニス・ロッドマンをセックスパートナーに選んだということです。マドンナは手紙で、「あんたが私の中でイクときのすべてのしずくがほしい」と書いています。デニス・ロッドマンはとりわけ変態的なセックスはしてないと証言していますが、マドンナのミュージックビデを見ると、さぞかし大声を出して、その喜びを表現していたのではないかと想像してしまいす。