[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
小谷野敦によりますと、「真の愚民」とは「有名大学や大学院を出て、なお愚である」人をことです。「ただイデオロギー的な目論見によって真実を捻じ曲げ隠蔽しようとする学者連があれこれとポストモダンナインチキを内輪で言い合っているだけ」の人たちのことです。愚民の具体的な例をいいますと、憲法9条の護憲論者ということになります。この9条をそのままにとると自衛隊は違憲となりますが、そのところを「曖昧」にし、この平和憲法は素晴らしいといっているのでは、「遵法意識の乏しさ」を証明していることになり、それを喜んでいるのは「平和主義者」か、中国や北朝鮮や韓国や終戦当時のアメリカぐらいのものです。「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し・・」と憲法に書かれていても、相手がミサイルをぶっ放す北朝鮮や、いつまでも慰安婦問題をもちだし、カネをせびり取ろうとしたり、竹島を占領している韓国や、尖閣や沖縄を自国の領土と主張する中国などを相手にしては、この憲法も虚しいものになります。
嫌煙運動のファッシスト化に対して、小谷野敦は自分の出自のことをかいています。父方、母方ともに、祖父祖母は「兼業農家のたばこ屋」で、母は「タバコ屋の看板娘」であったと言っています。知識階級ではないところから東大や大学院に入ったのですから、小谷野敦は神経衰弱になります。コンプレックスで気を病んでいるとき、祖父祖母叔父などがタバコをスパスパと吸っているのを思いだして真似すると気の安らぎを得たのでしょう。
皆実町のユメタウンの隣にコーナンができて、昨日は食器洗剤とバイクのゴムひもを買っています。目的のものを買う以外に店の中をぐるぐる回ってみるのも楽しいものです。監視カメラコーナーで、自分がこんな風に写っているのだと思うと、オレオレ詐欺の犯人になったような気分がして、いかにも挙動不審な男に見えてきます。電気炊飯器も8万円もするものがあります。電子レンジも蒸気の出るものもあります。世の中はドンドン変わっていっているのだなとわかります。店の中には私のような老人がうろうろ散歩しています。買い物籠などもっていなく、ブラブラ歩いて、ときたまマッサージ機など丹念に見つめています。家にいても退屈なので、ここで気を紛らしているのでしょう。コーナンから宇品のほうにちょっと行くとジャスコがあり、その中に100ショップがあります。ここもあれこれ商品を眺めているのも楽しいものです。まっさきに玩具コーナーに行き、何か新しいものはないかと探索しています。大概はメイドイン・チャイナですが、未だに100円でものができているということは、チャイナが出稼ぎの農民を奴隷のようにコキつかっているということがわかります。100円ショップからアメリカとチャイナの貿易戦争も判るような気がしていきます。
日本の公務員の数は世界的に見ても、少ないそうです。給料も世界的に見て、そんなに多くないとも言っています。公務員を減らせというのは政治的暴言だといっています。少ないながら、真面目に仕事をやっていると言って、度重なる社会保険庁の仕事のミスも人員が足らないことから来ているのではないかと温情ある見解を示しています。我々はデーターを見ることなしに、政治的な大言壮語に騙されやすい人々ではないかと思われます。ついつい大きな声のほうになびいていく傾向があります。私も私の収入と比較して公務員はとりすぎだと思っていましたが、これは自分の努力が足りないせいであり、ほとんどの公務員は真面目に給料以上の仕事をしているということに間違いは無いようです。今朝とて、14年前の廿日市の女子高校生殺しの犯人の容疑者が指紋の照合で捕まったということですが、何と日本の警察官たちは優秀な人たちが多いのかと思い知らされます。前日の新米の警察官が先輩の警察官をピストルで撃ち殺したという事件は残念なことですが、今回の手柄は大いに警察官の信頼を喚起させるものだと思います。広島中央署の8000万円の紛失事件も10年そこらできっと解決してくれるだろうと期待が高まります。
私は最近不整脈で病院を掛け持ちしましたが、費用はせいぜい1万円そこらです。どの病院も貧乏人であっても分け隔てなく診てくれます。もし私がアメリカの黒人で貧乏人であったら、とてもじゃないが病院には行けないでしょう。盲腸の手術でも200万円以上もかかり、支払いがないと、心臓手術を受けた人が術後三日後に病院から追い出され、死亡しています。日本の皆保険を変えようとしていますが、是非ともこのような制度はのこしてほしいものです。この本でも、「医療を民営かすれば・・・」と書いていますが、アメリカ系の保険会社が儲けるだけで、我々患者は貧乏人だと切り捨てられるようになるだろうと東谷暁は言っています。
いずれにしても世の中にはまやかしの大言壮語が多いのですから、それらを鵜呑みにしないで、よくよく考える習慣を身につけないと、いいようにされるということを肝に銘じなければなりません。
今シリアで毒ガス爆弾が振りまかれ、アメリカがそれに対して報復すると言っています。もともとISなるものもアメリカのCIAが養成したものだと馬渕は言っています。ブッシュ大統領時代から、グローバリズムのネオコンが中東の諸国にISを養成し、ネオコンが支配しやすいように、ISを使って、無政府状態にして、自分たちに都合のいいような政府にするために活動していたのです。シリアをこのようにむちゃくちゃにして難民を生み出す意味は何かというと、それらの難民をヨーロッパに向かわせ、ヨーロッパそのものを混乱させようとする意志があるのです。ネオコンの成員はロシアやヨーロッパから追われたユダヤ系の人々です。彼らは国境にたいして怨念を持っています。国境の無い自由に行き来する世界を望んでいます。かつてドイツでユダヤ人絶滅の憂き目にあいましたし、ロシアでもひどい目にあっています。どの国にあってもユダヤ人は浮いている状態です。いつ何時殺されるかも知れないのです。ユダヤ人の諺で、ダイヤモンドや金を持って逃げるのではなくて、知恵や教育を身につけて逃げることを勧めています。金融資本を世界に張り巡らしたのは彼らの知恵です。この知恵の障壁になるのが国境です。ナショナリズムがこれらグローバリズムの最も嫌うものです。今までのアメリカ大統領はウオール街の意向を受けた人がなるのです。ところがトランプはナショナリズムを掲げて当選しました。シリア問題では今までの行きがかり上、手を出していますが、ウオール街の金融資本が望むようなグローバリズムを推進しようとはしていないようです。多国籍企業のアマゾンやアップルなどに高額の税金をかけようとしています。日本に対しても、アメリカを頼りにしなくて、自衛は自分でするようにと言っています。中国や北朝鮮や韓国やロシアを見ると、憲法9条の「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し・・」がいかに虚しいかがわかるというものです。今から先は国益重視でいかないと、国の存続は危なっかしいということです。
サスキア・サッセンは女性の学者です。日本人には名前だけでは男か女かわからないものです。経歴欄にも性を書いていません。サスキアもはじめて聞く名前で、男の子か女の子の名前なのかわかりはしません。オランダ人だそうで、アメリカで博士号をとっています。本文中に、東京の山谷に取材に彼女が行くとき、日本人の研究者から、そこにたむろする男たちは長い間女と接触していないものだから、体を触られたりする危険性があると注意を受けています。そこでこの著者が女性であることがわかったのです。
この本では資料も多く載せられていて、私のような杜撰な頭では理解できません。はっきりいって、おもしろくないのです。学術的には立派なものなのでしょけど、大型本で400ページもある浩瀚本で、その中にグローバル・シティが溶け込んで、意味がさっぱり浮かんでこないのです。
グローバリズムとは国境を越えて資本が流動するということだと思います。するとグローバル・シティとはグローバリズムのカネが自由に行き来するところと思えばいいのでしょうか。そうかといって我々貧乏人はそのカネの流れはあずかり知らずものです。日本は債権国で、世界に、特にアメリカに多く投資しています。私たちの「あずかり知らぬ」ところで日本は大金持になっているのです。大金持ちですが、どうも世界から尊敬されていないようです。韓国や中国の慰安婦運動のバッシングを浴びて、成金で助平オヤジだと思われているのでしょう。ある人によると、韓国や中国の、日本を貶める運動の元凶はアメリカにあり、日本はアメリカを同盟国だと思っているようですが、アメリカは、戦前も戦後も、日本がアメリカに歯向かうことができないように、韓国や中国にけしかけているというのです。おまけに日本が投資したカネをアメリカは徳政令(ドル安)を出して、ふんだくっているということもあるようです。グローバリズムとは金持同士のケンカということで、昔の金言「金持ケンカせず」とはもはや通用しないようです。