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この漫画本を出す前に、30日世一周とか35日間世界一周を出し、好評を博したため、三番煎じで今回この本を出したそうです。自分が楽しんだ後でまた金儲けができるというのは慶賀に堪えません。今回もこれらの本が売れると第4弾、5弾と続くのでしょう。タイバーツ100円で31バーツ、ベトナムドン100円で21,400ドン、ということですが、ベトナムドンでは金銭感覚が狂うでしょう。タイではしょっぱなにタクシーの運ちゃんにぼられています。倍もふっかけられています。ベトナムでは用心をして、つり銭を取り戻しています。600円程度ものですが、運転手から取り戻しています。これぐらいできると旅にも自信がもてることでしょう。東南アジアからみると日本人もかつての金持といったイメージから、最近は結構厳しいのだと感じていることでしょう。タイの大都会での飲食物は安いとは思われませんが、ベトナムでのごはんと鶏肉のセット・コムガーが149円だと書かれています。写真も載っていて、ごはんの上に鶏肉が切って並べられていて、これだけの量があれば149円は安いと思われます。タイのバンコクで食べた同じようなものが、タイではこれをカオマンガイというのですが、飯もパサパサとしておいしくなかったと証言しています。漫画家の妻とディレクターの夫の二人で旅行しているので、夜の風俗店などの取材はありません。健康的に夜の屋台などを見学しています。チョムプーという赤ピーマンに似たような果物が60円で売っていて、「ライチ」に似ているような味だそうです。ココナッツも一玉92円で、上の部分を切ってそこから汁を飲むそうです。二人は土産をごちゃごちゃ買っていますが、個人の趣味ですからどうともいわれません。
私の祖父は、関東大震災以降の株暴落で、三篠にあった家土地を失くしました。祖父の長男が呉の海軍鎮守府で書記をしていたので、一家そろって呉で家を借りて住むようになりました。祖父の次男である私の父は私たちによく言っていました。家をなくしたというのは子供ながら情けない思いをした、決して株なんかやるものではないと。で、私は今まで一度も株などやっていません。株をするほどのカネもなかったのですが、あらゆる賭博も一切していません。将棋で若い頃100円を賭けてやったくらいなものです。
ところが現在政府が年金の原資を使って株に投資しているようです。スペシャリストも失敗する株式投資に素人の官僚たちがやっていますが、失敗したらどう責任を取るのでしょうか。実際現在何兆円も損をしているというニュースもあります。我々の年金が年々少なくなっていますが、将来株で失敗したので年金が払えませんとなるかもしれません。
昔は「神の手」なるもので経済が回っているということになっていますが、いまや政府が経済をコントロールしようとしているようです。本来は「一定のルールの下で(公正に)競争する社会が資本主義経済」であるはずなのに、そのルールを捻じ曲げて、現政権に親しいものだけが得をする体制を作っているようです。著者はこれを「お友達経済」だと言っています。「政官財」の癒着で、その「グループ」にはいれないものは決しておこぼれに預からないということになります。年金の株式投資も、損をしたと言いつつ、我々がせっせと積み立てたカネを政治家や官僚や財閥などへ移転させているのではないかと疑われます。
アベノミックスで得をするのは国民の2割で後8割は損に回ると著者は言っています。現政権の支持率が5割近くになっているはどういうことなのでしょうか。損をしていてもアベノミックスの「お友達」なりたいという階層が3割もいるのかもしれません。「うまいものは少人数で食うとますますうまく感じられる」というように、既得権を持っている連中は決して自分たちのグループにそれらを入れないでしょう。しかしながらこのようなことを続けていると経済が硬直し、にっちもさっちもどうにもならないようになります。やがて敗戦のような状態になるのでしょう。
私もそうですが、収入が少なくなると、安定した公務員に何か文句を言いたい気分になります。時勢に応じて、給料をへつるべしと、民間から出ている税収で給料をもらっている公務員が民間以上に給料をもらっているのはおかしいだろうと。他人の給料をどうのこうのと言うのははしたないものですが、本当は少々高い公務員の給料をどやかくいうよりは、議員たちの給料を問題にした方が先ではないかと思われます。桝添のボーナスが380万円というニュースを聞き、短い期間に働いただけでこんなにボーナスが出るなんておかしいと感じました。で、調べてみました。国会議員の給料は月129万4000円、ボーナスは635万円もでます。東京都知事も同じくらいでしょう。これは世界一の給料です。2位はアメリカの1357万円、3位はドイツの947万円だそうです。それから地方の県会議員、市議会議員もおしなべて同じくらいもらっているようです。これらの議員には退職金はないが、年金がたった10年の掛け金で年間412万円にもなり、もちろんこれは原資を取り崩すのではなく、税金で補填されているのです。東京都知事の退職金は一期4年勤めると4000万円くらいになるそうです。私の収入の低さから、このような数字を並べられると頭がクラクラしてきます。まず日本で始めないといけないものは、議員クビです。
フランスの大統領の専属の理容師の給料が月110万円だと、揶揄されていましたが、パソコンでゲームばかりしている一部の日本の公務員よりは、年から年中大統領に付き添って大統領の頭をきれいにしているのですから、もらって当たり前でないかと思っています。
剣豪作家・五味康祐が言っています。この本の著者のように、まるで私小説家のように自分のことをグジャグジャ、あれやこれや愚痴をこぼす人は、即刻髪を短く切るか、丸坊主になれば、人生不条理をだいそらしく思い悩むことはないだろうと言っています。要するに髪が長いということは、女であるということです。髪が長いと頭の熱の発散が出来にくく、絶えずもやもやしてヒート状態になっている。直線的に全うに考えることができない。髪そのものの象徴は欲望や未練です。このようなものがジャングルのように頭の上で密集していると、ジャングルの内部しか見ることができなく、ジャングルから外の世界は展望できません。春日武彦はこのジャングルから脱出するために占いに頼りますが、これら占い師どもも、もともとジャングル内にしか生息できない「たわけ者」ですから、精神科医の春日と比べても劣るか、ちょぼちょぼのようなものです。それを知りつつ、このような本を書いているということは、よほど題材について困っていたのか、それかインスピレーションの枯渇なのでしょう。
よく医者などが作家になったりしますが、一介の精神科医で終わるよりは、作家として世に名の知られた人物になりたいというのはわからんでもありませんが、何の仕事も二股をかけるほど甘いもんじゃないと、私も道学者のようになって声を大きくして言いたい気分です。
美女ではないが危険な女はいる。練炭連続殺人者・木島佳苗。女に甘い何人もの男たちが殺されている。女性は腕力がないものだから、こういったガス中毒や毒物を利用するものが多い。この本の表紙にも毒を調合しているギリシャ神話のメディアが載っている。この毒でイアンソンの新しい妻と彼女の父親が殺されます。イアンソンと二人でもうけた子供二人もメディアは殺してしまいます。メディアはもう一人殺しています。イアンソンと駆け落ちする時に、追っ手から逃れるために自分の弟をばらばらにして海に放り投げています。何とも気性の荒い女でしょうか。幸いながら日本の神話には荒ぶる女性神はいません。ストリップする女神や性に積極的な女神はいるけれど、メディアみたいな女神はいません。でも最近では若い人で暴力的な女房が増えてきているというニュースがありました。亭主は女房が寝静まって、こそっと夜遅く家に帰るようです。会社が終わって家に帰るまで所在無くあちらこちらうろつき歩いて時間を潰しているようです。このようなものはごく一部でしょうけど、でも最近日本の女性も変わってきているということでしょう。
アダムとイブは世界最初の男と女かと思いましたが、イブは後添えで、イブのようにアダムの肋骨からできたものではなく、ちゃんと神様がこしらえたリリスという女がいました。このリリスという女は性行為でいつも下に組み敷かれているのに腹を立て、アダムの下から去り、紅海ちかくで悪魔と交わりドンドン子供をつくったということがユダヤの民間伝承で伝わっています。女性も目覚めると正常位だけでは満足できなくなるのでしょう。それで現世の人類を考えてみて、アダムとイブの子孫が多いのか、それともリリスと悪魔の子孫が多いのか気になるところですが、正常位しか許さなかったアダムと比べ、すき放題に体位を変え、数多くの悪魔と交わったリリスのほうがより子供の生産性では高いような気がしてなりません。