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今のアベノミクスが将来破綻するのか大成功をおさめるのははっきりわかりません。ただ歴史を振り返るとおぼろげながらその帰趨が読み取れるような気がします。それは昭和に入ってから、軍部の台頭により、馬場鍈一蔵相の「軍備も一つの生産事業だ」と軍部に迎合するような言葉で、予算が軍需方面一辺倒になり、国債を発行し、札をドンドン刷り上げ、おまけに増税までして戦争を遂行したのです。戦争に負けて、日本円も日本国債も紙くずになりました。私の父方の貯蓄好きのお婆さんが嘆いていたのを知っています。20万円ほどの貯金で昔は家一軒が買えたのに、と。
日本の借金は1000兆円を超えました。これはまさしく太平洋戦争末期と同じ状態です。戦後70年日本はどこの国とも戦争していないのに、なんでこのように借金漬けになったのでしょうか。収入は55兆円しかないのに、毎年借金を41兆円している。(平成26年度)個人で考えると、毎月の生活費の半分はサラリーローンから借りているようなものです。いつまでもこのような生活が続けられることはできません。結局政府は自分のために借金棒引きの「徳政令」を出すしかありません。個人なら自己破産です。また終戦当時に戻るわけです。円と国債が紙くずになるのです。郵貯や銀行の預金が子供の小遣い以下まで下落することになるのです。無理して一流国になろうとして、見栄を張って生きてきたということのツケなのでしょうか。公務員の平均給料が現在800万円をこえていますが、これは少しとり過ぎではないかと思われます。300万円世帯がこの国の骨幹なのに、借金まみれの政府の雇用人が倍以上にとるとはいただけません。まずこの辺から手をつけ、政治家の給料は無給にすべきです。手弁当で持って政治をする気概がないと政治家になってはいけないということです。医療関係で意味のない延命治療は禁止です。もはや個人で自動車を買って乗りまわすのも石油の無駄遣いですから、即禁止。このようなことをしても1000兆円の借金は減ることもないかもしれませんが、突然のクラッシュよりはましかもしれないということです。
牛乳も最近では体に悪いのではないかという説も出てきています。骨粗鬆症にならないために私の母もよく牛乳を飲んでいましたが、大腿骨骨折しました。かえって牛乳は骨をもろくするという説もあります。昔信じられたものが信じられなくなっています。アルカリ性・酸性という食物の分類も体に取り込まれると自然と体が調整して、phが保たれています。米だって食べてはいけないとか食べるべきだとか意見が分かれています。トシをとると肉は少な目にという人もいれば、もっと肉を食べないといけないという人もいます。毎日三食食べないといけないという人もいれば、一食か全く食べないでもいいという人もいます。太った人は早死にするといえば、痩せた人のほうが早死にするというデーターもあります。
私の父など若い頃タバコを吸うと肺結核にならないという定説があって、盛んに吸っていました。膀胱ガンになりましたが、90歳まで長生きしました。私はタバコを吸いませんが、店でお客さんの伏流煙を長年吸って、最近肺炎になり死ぬ目に合いました。これ以降店では禁煙にしました。ガンも偶然に細胞分裂の失敗によって起こるそうですが、やはりその偶然性はタバコの有害物質によってより可能性が高まるといえるでしょう。一応タバコは有害であって、健康のためには何ら有益なものはないといえるでしょう。とはいってもニコチンはアルツハイマーには有効だという研究もあります。そういえば父は死ぬまでボケた症状はありませんでした。それに比べタバコを吸わなかった母親は寝たきりになると少しボケてしまいました。
何事も一方的に悪いということはないのかもしれません。また一方的によいというものもないのでしょう。食べ物もほどほどに食べておくのが一番無難なのかもしれません。
この本は2014年7月の出版です。この年藤田紘一郎は薬事法違反容疑で逮捕されました。幸いなことに容疑は晴れて、起訴されませんでしたが、藤田先生の落ち込みは思いのほか強かったようです。75歳でこのような糾弾はやはりこたえるでしょう。検察の帰り駅で涙が止まらなくなったそうです。あんまり年寄りをいじめるなよといいたい。健康食品会社の冊子にコラムを書いていたのですが、この会社の出している健康食品がガンに効くと書いたという容疑です。これから立ち直ったのは、藤田先生らしく、AV監督の村西とおるのインタビュー記事によってです。
「死んでしまいたいときは下を見ろ、俺がいる」
なにしろ村西とおるは借財50億、前科7犯、妻とのセックスを全国に公開しての倒産だと堂々としているのです。薬事法違反嫌疑でくよくよするなんて、村西とおるに比べたらなんとちっちゃいことかと悟ったということです。
また再び藤田節をとりもどしたことに安堵します。この本でも「うんこ療法」なるものを紹介しています。これは最新式で、健康な人のウンコを移植するのだそうです。善玉菌や日和見菌が多いウンコが病弱な人の腸内を改善します。腸がよくなると、うつ病も改善されます。自殺もしようとはしなくなります。腸は脳よりも気分を支配しているのです。もちろん花粉症も改善されます。このようなことを書いていたらまた捕まるのではないかと心配しますが、特定の会社の製品を推奨しているのではないのですから、そのようなことはないでしょう。
例のごとく、炭水化物は50過ぎからは食べないでもいいと言っています。私は米もパンも好きなので、これだけは納得できないでいます。男は赤いパンツをはくと男の機能が落ちないといい、女性はピンク色で若々しくなるともいっています。でも赤いパンツは恥ずかしくてはけそうにもありません。
物真似芸人には昔は江戸屋猫八、桜井長一郎などがいました。江戸屋猫八は猫やカエルなど動物の鳴き声を得意にしていました。桜井長一郎は映画の大俳優嵐寛寿郎や大友柳太郎や当時の政治家の物真似をやっていました。猫八の猫の発情シーンは感心させられます。長一郎の大友柳太郎の物真似は全然意味が取れないようなしゃべり方をして笑いをとっていました。私も子供のころ真似たりしていました。小さい頃は落語より、このような形態模写、声帯模写のほうが面白く感じられました。コロッケはこの両方を組み合わせ、先輩人よりもっと面白くなっています。腹が捩れるくらい笑わしてくれます。
昨日紅白歌合戦を見たのですが、知っている歌手より知らない歌手が多いのに時代の流れを感じ、また知っている歌手の顔の衰えを見ると、もはや我々の時代は過ぎ去りつつあるのだな思いました。2014年も我々の青春時代の憧れのスターが多く亡くなっています。
コロッケもそうですが、森進一、北島三郎、美川憲一、五木ひろし、岩崎宏美など、我々がよく知っている歌手ならその面白みもわかりますが、私が知らない最近の歌手の物真似をされても、そのおかしさがわかりません。若い人が笑っているのに、私はそのおかしさがわからなくて笑うことができません。年々私と時代はズレが広がっているようです。
また元旦の朝、例のごとくバライティー番組をやっているのをみていますが、漫才師いくよ・くるよのいくよが去年胃がんを患っていたというのを知りました。若いと思っていたのに、いつの間にかがん年齢に達していたのです。今テレビに出て活躍しているタレントも何十年かたてば、あとかたいなくなるでしょう。もちろん私もいなくなりますが、相も変わらず年末から元旦正月の日本の風景は続いていることでしょう。またこのような平和な状態は永遠に続いて欲しいものです。
今年もアマの今泉健司がプロになっています。奨励会を出ないで将棋プロになったのは、この著者の瀬川晶司と二人です。戦前には花村元司という人がいまして、賭け将棋を生業にしていた真剣師がプロになったことがあります。私が若かりし頃、平和公園で将棋をしていた時、花村が弟子か付き人かとともにやって来て、その弟子と私は百円を賭けて賭け将棋をやりました。飛車と角を落とした二枚落ちでやったのですが、何回やっても勝てません。私は熱くなりもう一回もう一回とやっていましたが、花村が弟子にもういい加減にしろといって、やめになりました。弟子か付き人かしれませんが、素人相手に百円を賭けて何回も将棋をするということはこの人もよっぽど将棋が好きだったのでしょう。鼻っ柱は強いが、てんで実力ない私を相手に、「ヒッヒッ」と笑いつつ、私が指すとすかさず指していました。
その後精進を重ね、アマチュアで、広島将棋同好会では初段、インターネットでは瞬間最高2段にまでなりましたが、今は2,3級に低迷しています。才能もないのに道を誤った見本が私です。プロになろうという気がさらさらありませんが、若い頃から将棋に潰した時間を考えると、もっと別の生き方もあったろうにと忸怩たるものがあります。
瀬川晶司も今泉健司もフリークラスですから、ここで10年してもCクラスに上がれないと、またプロから締め出されます。C級は2クラス、B級も2クラス、それにA級があって、その上に名人があります。40代の両者には名人になれる可能性は99.99%もありません。200人ものプロ棋士がいる中でタイトルを取れるのはわずか10人くらいでしょう。
今度の竜王戦で広島将棋センターで育った糸谷哲郎は森内俊之を破って、26歳にして竜王のタイトルを奪取しました。私のお客さんで糸谷が小学生頃負かせてやったと自慢する人がいます。でも一ヶ月後には手も足も出なくて負けたそうです。このタイトルで4000万円入り、いろいろな棋戦で勝っていますから今年の糸谷の収入は6000万円くらいになるのではないでしょうか。人の収入を詮索するのは下品ですが、若くしてこのような収入があったら、私はどうするだろうかと考えて見ます。高い「お風呂」に通いつめるでしょう。こう思うと、何かしら腹が立ってきて、糸谷よ、そんなことはしないで将棋に邁進しろよとゲキを飛ばしたくなります。金持になりたてが人生で一番の危機である、と、一回も金持ちになったことのない私が不遜にも糸谷に教訓している図は甚だしく滑稽でもあります。
カネにまつわる話はつい興奮してしまいますが、ヤンキースの黒田にはもっと興奮します。20億円を蹴って、たった4億円でカープに再入団するとは!なんでもったいないことをと思いますが、黒田には黒田なりの考えがあるのでしょう。十分に溜まっていることだろうし、カネの問題ではなく、名誉や生き方にかかわってくるのでしょう。いまだカネにまつわるものをクリアーできない私は相も変わらず、底辺であくせく周回し、「名誉」とか「生き方」などに考えが及ばない、慌しい生活を送っているということになります。