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海で隔てられた日本はある面幸せだと思わねばなりません。陸続きの国同士は一触即発で、大騒動が持ち上がります。とくにユーゴスラビアでは民族が入り組んでいて、隣人に殺されたり、レイプされたりする危険があります。海があれば、船や飛行機でしかやってこられませんが、陸続きであれば歩いて来られます。長年ユーゴスラビアの地域は争いが絶えません。怨念が蓄積されており、一見穏やかな近所付き合いであっても、いざ何かが起こると、殺戮が始まります。隣同士民族が違えば、垣を挟んで、至近距離からの戦争になります。ヨーロッパの火薬庫と言われるだけあって、第一次世界大戦もサラエボでテロリスト・プリンチップがオーストリアの皇太子フェルディナンドとその妃を殺害したことから始まります。オーストリアとセルビアの戦いが双方についている国を巻き込んで世界大戦なります。伊藤博文を暗殺した朝鮮人の安重根は中国と韓国とで銅像を建てて顕彰されていますが、プリンチップも最近銅像がサラエボに建てられました。これに対してこの著者はこのように言っています。
「フランスとセルビアが共同してサラエボ事件の殺人犯人プリンチップの銅像をパリに作ると言ったらどうだろうか?フランスの文化的・歴史的矜持が許さないであろう。殺人犯の銅像を作る愚行は自国史への冒涜にもなる。・・・中国の安重根顕彰は、その奥に根深い日本への嫉妬があり、小国、韓国と一緒にいわば小国嫉妬協商を構築したのである」
おまけに著者はこうも言っています。日本は「単独で」、日清戦争で中国に勝ち、日露戦争でロシヤにも勝った、その反対に中国はどうであったか?ヨーロッパ列強とアメリカに虫食いされ、散々な体をなしていたではないかと。それに中国の今のリーダー・習近平は「笑うに値する人物であって、各種国際会議で失笑を買う程度の人物である」と。
海を隔てているから、このような罵言も中国には届かないであろう。サラエボのように隣が敵だったらこの罵言だけで銃撃戦が始まります。インチョンのアジア大会で金メダルの中国選手が日本の国歌を聴きたくないと言っています。海の向こうのことですから聞かなかったことにしておきましょう。
国際非政府組織「国境なき記者団」の「報道の自由度ランキング」では日本は180カ国中59位だそうです。政治家、官僚、大手メディア、大企業がスクラムを組んで国民に真実を知らしめないようにしているらしいのです。自分たちに都合のいいのは垂れ流し、悪いのは一切流さない。これでは戦前の大本営発表と変わりありません。このような風通りの悪いところでは必ず腐敗が起こります。これらの陣営に属する者たちが税金などをむしりとっています。何もしないでも定期的にカネが入って来る仕組みをこしらえているのです。恥を忍んで、何度もお願いして、やっともらえる生活保護費は年間百万ちょっとですが、これらこすかっらい「紳士」はあたりまえのように何万倍もの生活保護費を平気で強奪しています。
もし私がこの陣営に入っていたなら、やはり安逸な生活をよしとして、内部告発などしないでしょう。毎日何ら仕事もしないで、新聞を読んだり、ゲームをしたりしても何らお咎めもありません。毎月使う切れないほどのお金が入ってきて、銀座のクラブでも行って、ホステスさんをからかうことも、愛人にすることだってできるかもしれません。一旦このような生活を手にすると、これを絶対放したくないと思うでしょう。他のものがどんな生活をしようとも少しも関心が湧かないでしょう。自分だけがいい思いをすればいいと気持ちになります。
自分がこの陣営にいないから、このような本を読むのであって、好き勝手なことをしている「紳士」に腹が立つのでしょう。うらやましさも混じっています。よくよく考えると、このように利権をうまく運用して金を集めるには、その前段階で多くの知識を詰め込み、辛苦努力してこのような組織を作ったということですから、それなり才能がないと成功しないでしょう。またそれらを運用するためには私のようにのんびりと構え、何ら努力をしないようではすぐさま行き詰まるでしょう。「聖域」を「聖域」にたらしめるのは、まねのできないアイディアを持たないとそうはならないということになります。
もうこれ以上分けられないという素粒子が16種類あります。でも素人目にも16種類ではまとまりがありません。もう少しすっきりとしてもらいたいものです。それで3を基調とした学説があります。それぞれの素粒子の内部は三つの素粒子で成り立っていて、電荷三分の一「T」と電荷ゼロ「V」があり、電荷三分の一のクォークはTVVで成り立っているということになります。光子は電化がないのでVVVになり。電子はマイナス一ですからTTTになるといった塩梅です。検証はされていません。これを証明する実験は難しいのでしょう。ビックバンほどのエネルギーで粒子をぶっつけないと素粒子は分裂しないのかもしれません。また素粒子は11次元でのヒモだという人もいます。4次元でも想像つかないのに、11次元の世界とは!竹内薫もいまや理論物理学は「妄想」だといっています。この妄想から画期的な発見がなされるのでしょう。いまから物理学をめざそうとする青少年は女体を妄想してエネルギーを浪費しては、ものになりません。ファインマンのようにストリップ嬢に抱きつかれながらも、物理学のアイディアを量産できる天才とはいかないのですから、真面目に研鑽して宇宙の真理を解いて欲しいものです。
全編ヤクザ礼賛になっています。最後には全国のヤクザを集めて、天皇陛下に謁見し、陛下からお言葉をいただきたいと述べています。なべおさみによると、ヤクザも芸能人も士農工商での劣外で、非人の部類であり、なんら生産的なものはなく、唯一いえることはヤクザは「男」売り、芸能人は「芸」を売るということになると言っています。ヤクザはおかまになって春をひさぐという意味ではありません。弱いものを助け、無道な強い者を打ち負かすという男です。経済やカネで動く男ではなく、正論に基づいて行動する男です。過去のヤクザ映画の高倉健が扮するヤクザをイメージするとよいでしょう。このようなヤクザが多くいれば、今時分日本は天国のような国になっているはずでしょう。しかし現状を見ると、天国だとは思われません。ヤクザも一般人もカネや経済に振り回されていて、そのような男はもともといないのか、それか少数で力がないのでしょう。
なべおさみもヤクザになりかけましたが、明治大学卒のヤクザに大学に行って真面目にやれといわれて、明治大学に入学します。終戦後、既成の秩序が崩れ、暴力が問題を解決する時代だったのです。卒業後歌手水原弘の付け人になります。それから渡辺プロダクションにはいり、やがて「安田!」と怒鳴り散らす、映画監督のキャラクターで人気者になります。息子の明大不正入学でテレビ界から締め出され、いまは講演などをして糊口を得ています。
この本で布施明と加賀まりこが関わって、まりこが妊娠していたというのをはじめて知りました。人間であるからには間違いがいつもつきまとわります。だれしも失敗は免れません。失敗をしてもその後が大切です。くじけていてはいけません。堂々としていればいいのです。科学など失敗で前進します。小保方研究員もSTAP細胞ができなかったとしても、その経験がやがて新しい花を咲かせるでしょう。
欧米の健康法の一つに浣腸があります。肉ばかり食べているので溜まりやすい。便秘気味の人が多く、またそれによって痔になりやすい。太陽王ルイ14世は麻酔なしで痔の手術を受けています。マリリンモンローの死は、自殺とされていますが、一般医がネンビュタール(睡眠薬)を処方し、精神分析医がクロラールの浣腸をして、その相乗効果によって死亡したということだそうです。ジャン・ゴルダン オリヴィエ・マルティは両方医者ですから薬の併用の害についてよく知っているのでしょう。一般医が精神分析医に睡眠薬投与の報告を忘れたことでマリリンは死んだことになります。精神分析医が浣腸までするかと思いますが、この精神分析医とマリリンは医者と患者の一線を越えていて、浣腸するほど二人は愛を高めていたのでしょう。
座薬で先の細い方を肛門に向けて入れるのだと思っていましたが、反対で先のとがっていないほうを肛門に入れるのが正しい。そうすると肛門は座薬を吐き出さないで、すんなり受け付けてくれるそうです。
この本では図版が多くあり、画家のロートレックが野糞している決定的な写真もあります。新聞か何かを手に持って、その後これで拭いたのでしょう。この写真は「アルビ美術館」に所蔵されています。展示はされていないでしょう。「蔵」とありますから、美術館の奥深くしまってあるのでしょう。
ベルサイユ宮殿の華やかな貴族たちの女性はおまるで大小の処理をおこなっています。豪華なドレスを巻き上げ、おまるをあてがって、用を足している図版もあります。これではドレスに糞尿が飛び散るのではないかと思われます。たぶんその後匂いのきつい香水を振りまいてごまかすのでしょう。おまるの中身はベルサイユ宮殿の庭に撒き散らしていたそうです。ベルサイユ宮殿にはトイレの施設はないのです。フランスもこの方面では文化先進国だといわれません。その分匂い消しの香水の文化が発展したということになります。