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ジョン・ロンソン ルポネットリンチで人生を壊されて人たち

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ジョン・ロンソン ルポネットリンチで人生を壊されて人たち


    ツイッターやフェイスブックでちょっとした冗談でも世界的に拡散されてバッシングされるということが多くなりました。そのことで今までの経歴が消され、会社も首になり、路頭に迷うことになります。ジョン・ロンソンはこれを恥さらし刑の復活ととらえています。世界的には今もありますが、欧米では1世紀前頃には、公開でむち打ち刑がありました。今日のように大都会ではないのですから、むち打ち刑をされた人を近所のものはみな知ってしまいます。その街にはいたためなくなるでしょう。ベネディクトは日本の文化を「恥の文化」、西洋を「罪の文化」としてとらえましたが、欧米人も神に対する信仰も薄くなり、神よりも目の前の他人に対して恥を感じるようになってきているらしい。欧米人も一歩日本人に近づいてきたというところでしょう。だから一世紀前の政治を行うプーチンには「恥を知れ!」と言いたい。ロシアには日本も火事場泥棒に会い、不戦条約が交わされていたにもかかわらず、日本が落ち目とみると、アリューサン列島から千島列島を占領してしまった。これにはアメリカのルーズベルトも絡んでいましたが、これら近欲な白人種に恥を知れと言いたい。今からの政治家は恥だと言われたら日本の武士のように切腹するくらいの気概を以ってやってほしいものです。

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