[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ファティマ第三の予言。1917年、ポルトガルの三人の子供に聖母マリアが現れ、三つの予言をした。第一は第二次世界大戦、第二は、ロシアのキリスト教回心、第三は1960年まで封印ということで、多分大変なことが予言されているのだろうと思っていました。1960年になるとバチカンは永遠に封印すると決めてしまいます。2000年みんなの要望に応えて封印の中身を明かします。書かれていたのは、白い衣をまとった男が地面に倒れて死んでいる」というだけだったのです。拍子抜けもいいところです。未だにバチカンは本当の第三の予言を隠していると信じている人が多い。
ノストラダムスの大予言でも日本で大騒ぎになりました。数々世界終滅は予言されました。その予言の日が過ぎて、何も起こらなかったなら、何かしら失望感を感じているような気がします。地獄絵巻のような大ドラマが起こらなく、再び淡々とした、退屈な毎日が続き、時には野球やサッカーで騒いだりしますが、これと言った充実感が感じられなく、あくびをかみ殺している毎日に皆がうんざりしているのです。人類は太古から病原菌にさらされ、それらを克服してきましたが、人類には厄災がないと元気が出ないのかもしれません。免疫の発露こそ充実感の源であるような気がします。