[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
公安警察が仕切ったので犯人を取り逃がしたということを言っている人もいるということです。公安のやり方は犯人を泳がし、機を見て一網打尽に捕まえようとするのです。そのころはまだ左翼の学生運動華やかしい頃でしたから、これら一連の事件は資金獲得のためにそれらの連中がやっているのだろうという見立てです。キツネ目の男と言われたMはアリバイがあって犯人だとはならなかったが、京都生まれで、学生時代は活動家で、家業の解体屋を継ぎ、有名になっていろいろな本を出し、ヤクザとまがうほどの迫力のある人です。結局公安見立ての捜査のやり方では犯人を取り逃がすばかりで、未解決事件になってしまいました。一橋文哉の考えでは、始めはグリコに憎しみを持つ家族から端を発し、その家族の長が亡くなり、それからはその協力者が中心となって、グリコだけではなく一連企業恐喝に走ったのではないかという推測です。犯人の中には現役の警察官も絡んでいるのではないかという推測もあり、ヤクザ説、ヤクザ説から在日関連、在日から日韓関連とつながり、とうとう政界まで及ぶことになります。こうなっては犯人像が漠然として容易に絞り込むことができなくなるでしょう。捜査のやり方で上のほうからたびたび押さえ込まれると証言する捜査員もいますが、韓国ロビーの圧力でしょうか?話は面白いのですが、ますますわからない状態になります。無借金グリコの先代、二代目、三代目と段々会社が大きくなっていくごとに、トラブルも発生していたのでしょう。甘いキャラメルなのに、苦い状況をも乗り切って今日に至ったと思われます。