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守屋洋 大人の国語力がつく漢詩100選

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守屋洋 大人の国語力がつく漢詩100選


        明治以前、唯一、外国語は漢文ですから、幼少の時から素読して、闇雲に覚えた漢文が彼らの教養の基礎になっています。明治になってもやはり第一外国語は漢文で、次に英語、ドイツ語、フランス語が第二外国語の感じです。敗戦後の我々にいたっては、漢文をすらすら読めるのは極わずかだと思います。私がそうなのですから、そう思うのですが、今の高校の授業でも漢文の授業時間は少なくなっているようです。漢詩を作る人は今ではいないでしょう。

正岡子規も12歳で漢詩を創作しています。

「一声孤月下

 啼血不堪聞

 夜半空屹枕

 古郷万里雲」

死ぬ前にはこのような漢詩も作っています。

「馬鹿野郎糞野郎

 一棒打尽金剛王

 再過五台山下路

 野草花開風自涼」

漢字を見ただけで何となく意味がわかるような気がします。

この本には中国の詩聖ばかりではなく、日本の良く知られた人の漢詩も出ています。

「幾歴辛酸志始堅

 丈夫玉砕恥瓦全

 我家遺法人知否

 不為児孫買美田」

西郷隆盛の漢詩で、「子や孫のために美田を買わず」は今や格言にまでなっています。

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