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銀座高級クラブの内輪話かと思いましたが、小説でした。フィクションと言っても飲み屋の話なのですから似たようなことはあったのでしょう。女性でも経済力をつけると、男に気兼ねして生きているような専業主婦と違った生き方になります。ここのママも若いサラリーマンの肉体によって癒されましたが、いざ男が女房と別れてママと一緒になりたいと言い出すと、ぴしゃりと拒絶します。
「もう幕が下りたのよ。今別の男からの電話をまっているの」
ゼニを稼ぐ能力を身に着けた女性は、安易な結婚などしないのです。男でも女でも本当は自由に暮らしたいのです。肉体の渇きはゼニによってどうにかなるのです。まるで男そっくりです。妾を養うのは男の甲斐性と言われましたが、女性の場合はそのような無駄遣いもしません。ゼニを使うのは変わりばんこにホテル代を払うだけです。飽きたら別の男に粉をつけるだけです。