忍者ブログ

読書

第二の青春

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

第二の青春


    2001
年に出版されているのでもう20年にもなるのだ。なかには亡くなった人もいる。野坂昭如、この本の企画でバイアグラを飲み、中島らもとちんちんのたち具合を検証している。もはや天国ではちんちんなど必要ないであろう。団鬼六、離婚して新しい妻と結婚したが、同時に彼の長男も結婚し、また同時に子供が生まれた。団鬼六は一度に子と孫を得た記録を残した。他人事ながら相続はうまくいったのであろうか?淡谷のり子は妹に介護されてなくなった。老々介護で妹は大変だったろう。妹はピアノ教師で一生独身だったそうです。

森永卓郎が、20年前、50歳であった我々団塊世代700万人の動向をアンケート調査している。といっても上場企業の団塊世代の社員だけですが、考えが甘いといわれています。年金だけで何とか暮らせるだろうというのが甘いということです。我々団塊世代は「親をみとり、子には捨てられる最初の世代」だそうで、十分貯蓄をしておかないと年金だけではまともな生活はできないであろうということです。大企業の社員すらそうなのですから、自営業に至っては悲惨というほかないでしょう。このコロナ禍、我々団塊世代は家に閉じこもり、決して死のうなどとは思っていないようですが、この本の中である医者が言っているように、70歳過ぎたらもう医者の手を煩わすようなことをしないで、コロナにかかったら、自宅で養生し、死んだは死んだでよしとし、医療崩壊させないことが肝心です。まかり間違っても救急車を呼ばないことです。とは言いつつも、いざ自分がそうなったら、そのような悟ったことができるかということです。はなはだ心もとない状況です。

PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R