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西岡秀雄 寒暖の歴史

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西岡秀雄 寒暖の歴史


地球の寒暖の歴史は700年周期だと言っています。年輪、アシカの南下、諏訪湖の凍結、トチノキの分布、貝塚、埴輪、万葉集などから桜の開花時期、オーロラなどの出現の年月などで、奈良時代は暖かく、平安を過ぎて鎌倉時代になると、寒冷化し、その後また暖かくなり、最後江戸時代の終わりごろ寒冷化したということで、それが700年周期になるということです。現在は温暖化が進んでいるのですが、再び寒冷化するのでしょうか?最近の温暖化は人間の活動によるものだといわれています。紀元後に切り替わるころの世界の人口は一億人くらしかいなかったのではないでしょうか。それが今や80億人に達しようかという勢いです。まるでこの2000年間人間はカビのように増殖し、地球にへばりついてきたのです。木々は切り倒して燃やし、地中から石炭石油を取り出し、二酸化炭素を出しています。700年周期が正しければ何も心配することはありませんが、ほんのささいなことで、大変化が起こるというカウス理論もあるように、一歩間違えると、温度の上昇に歯止めが利かなくなり、われら人類は破滅し、後に残ったのはゴキブリだけだったということになりかねない。
縄文時代の土偶で、宇宙人ではないかといわれている、眼鏡をかけたようなものが発掘されています。これはつい最近までエスキモー人で使われたもので、雪に反射する光線を防ぐために、横一本細い線をくりぬいた木の眼鏡です。
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