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読書

不作為で勝ち残る日本経済


    軍需産業のさばっている国、アメリカ、ロシア、中国は将来がないと言っています。軍需産業は資本主義の粋を行っているわけで、資本主義の理想なのです。何しろ一部の独占企業が自由に価格をつけられ、儲け放題ということです。要するに一部の人だけが大金持ちになり、あとは汲々の生活を強いられるということです。資本主義とは格差の拡大です。一部の者には都合のいい社会なのです。アメリカでは毎日底辺同士がうっぷん晴らしで銃を発砲し何人も死んでいます。人種差別も激しく、この前のアカデミー賞の発表会場の様子を見てもわかります。白人同士がつるみあおうとしています。白人の男優や女優は、ブロンズ像を渡すアジア系の俳優をまるでホテルのメイドかボーイのごとく扱い、さっさと取り上げ、白人同士の仲間に入りハグしたりして喜び合っています。このようなシーンを見ると、表面上人種差別はいけないと彼らの口から出ますが、実際は相変わらず白人の世話をする使用人だと思っているのでしょう。全く変わることがないような人々です。

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