さんざん戦争した挙句、最近分かったことはこういうことです。
「独立国としてふさわしい軍備をして牽制効果を高め、きちんとし他同盟関係を結び、その上で民主主義国家同士で自由貿易を行う関係を築き、国連に加盟する。こうすれば、世界の戦争のリスクはぐんと下がる」
この根拠の補足として、こうも言っています。
「独裁主義国家では個の価値が低く、独裁者や特定の政党の独断によって国の方針が決まる。・・・民主主義とは一言でいえば、基本的に話し合いによって問題を解決する政治システムであり、このシステムを共有する国家同士は、基本的に話せばわかるという間柄だ。それが通用しないのが独裁主義国家というわけである」
日本の周りには、この「話し合い」ができない国があります。韓国、北朝鮮、中国、ロシア。月並みですが、今後の日本の方針は、やられたらやり返す程度の軍備を備え、アメリカや自由諸国との連盟を強めるくらいしかないようです。