[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現在刑務所は介護施設になりつつあります。歳をとったものが多く、歳を取ったものが歳をとったものの世話をしています。身内やら世間から見放された囚人にとって刑務所ほど居心地のいいところはありません。日に8時間の懲役がなければ私も入りたい。歳をとってからの独り者は、毎日の食事からして大変なのです。刑務所では炊事洗濯などやってくれ、病気しても無料で治療してくれます。ですから刑務所を出てもすぐ犯罪をし、帰ってきます。娑婆に出て浮浪者になるより、雨風がしのげる刑務所の方が健康的です。もはや刑務所は更生施設というよりは社会的弱者のためのシェルターになりつつあります。もうこうなったからには、犯罪をしないまでも入居し続けられる終活施設を考えた方が社会の為になるのではないかと思われます。その中で自分のできる範囲で労働をし、足りない分他人に助けてもらう制度を作れば、わざわざ刑務所に入るためにおにぎり一個を盗む必要もありません。
三橋歌織もテレビのワイドショウを賑わした人です。亭主をワインボトルで殴り殺し、死体をバラバラにしてあちらこちらに捨てた事件です。2007年に15年の懲役刑が決まっていますから、今年23年にはぼつぼつ出る頃です。身元引受人は両親しかいないので、新潟に帰るほかない。父の事業は事件当時から左前になっていましたから、豪勢な生活はないかもしれません。事件を起こす前の三橋歌織も東京での「お嬢様生活」を続けるため、金持ちの愛人になっています。仕事は派遣社員で月10万円ちょっともらっているだけです。三橋祐輔と結婚し渋谷の家賃20万のマンションに住みます。三橋祐輔はモルガンスタンレーの社員で高給取りです。はじめ歌織のマンションに泊めてもらうほど貧乏だったが、この会社に代わり、おまけに歌織の実家が倒産気味になったので、セレブ娘のコンプレックスが抜け、家庭内バイオレンスが始まります。仲が悪ければわかればいいのにと思いますが、なかなか思うようには物事は進まないようです。逮捕当時32歳であった歌織は今出所すれば47歳です。まだ人生は長い。今からでもいいことはいくらでもあるでしょう。腐らないで明るく生きてほしい。
中学生の副本のようなものです。この本で初めて知ったことがあります。日本が外国に侵略されたことは元寇とアメリカ軍の二度だけかと思っていましたが、1019年「刀伊の入寇」というものがありまして、今の北朝鮮方面で、当時の女真族が50隻の船団で対馬、壱岐、北九州沿岸を襲い、日本人の犠牲者は365人、1289人もが奴隷として連れ去られました。後に朝鮮で300人ほど返されました。藤原道長が我が世の春と歌ったあくる年のことです。藤原隆家の奮闘で追い返すことができました。習ったことが全然記憶にないのですが、習っていても忘れているのか、関心がなかったのでしょう。NHKのチコちゃんに言われそうです。
「ポーっと生きてんじゃねーよ!」
「芸術の効用は人をギョッとさせるところにある」と言っています。ギョッとしないものは芸術ではないということです。言葉を変えていえばびっくりすることが芸術には欠かせない要素なのでしょう。芸術だけではありません。どの分野でもギョッとすることは偉大なものが窺われるのです。物理学でも奇妙な学説ほど真理に近いという人もいます。スポーツでも大谷翔平はびっくりしどうしです。記録にも記憶にも残る選手でしょう。今高校野球をしています。きっとこの中から将来の大谷翔平が出てくるでしょう。日大のアメリカンフットボールの大麻覚せい剤使用の事件ですが、ありふれた事件でびっくりするようなものではなく、これに関連した選手は悔い改め、精進して、目の覚めるようなトライをしてほしいものです。日本も一度こけたら這い上がれない社会ではなく、何度でもカムバックできる社会になってほしいものです。これから少子化になるのですから、人材を有効に使わなければなりません。
ススキノのホテルの頭部切り取り持ち去り事件のこの被害者は女装趣味でありました。報道によりますと、女になりたい性同一障碍者ではなくて、本当は女性を口説くためにそのような格好をしているのであって、数軒の店から出入り禁止を食らっているところを見ると、いろいろ問題のある方ではないかと思われます。性犯罪とは言えないまでもそれに近いことをやっていたのではないかと想像されます。おまけに加害者の娘の父親も共犯者ということで理解に苦しみます。精神科医で本来は犯罪をとどめさす立場なのに、犯罪に加担をしているという警察の言い分があって、これが本当なら精神科医の全く新しい新規の医者になります。本来なら精神科医はクライアントとは一線を引いて、深入りしないことが鉄則なのですが、娘と父親が一体化してどうにもならない状態になったのでしょう。いまだに人類は性が絡むと訳が分からなくなる。