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私が持っている電子書籍はKindleが一台とKoboが一台です。最近あまり使っていません。図書館で借りて読むだけです。最近はどうか知りませんが、Koboで本の新着を見ると漫画ばかりで、Kindleで本の検索をしようとすると、あの狭い画面では煩わしい限りです。図書館の本を読み切ってほかに読むものがない時、それらをちょっとのぞくだけです。大方無料の本で、青春文庫などを入れています。やがて私も図書館の階段を上がるのが苦になりだしました。はやく図書館全本を電子書籍化にしてもらいたいものです。この本は10前の出版ですから、現在ではこの方面ずいぶん進んでいることでしょう。電子書籍機がなくても、携帯でも読むことができるそうで、読書離れと言われていますが、街中の人々の行動を見ますと、携帯に夢中になっていますから、中には読書している人もいることでしょう。
この前は「Google Earthで見る地球の歴史」、居ながらにして、どこにでも行けるという時代になりました。Googleは月や火星や最も生命の存在が高い木星の衛星エウロパなどの地図さえ作っているようです。グーグルマップでは店の中までも写真で写っているのもあります。地下の店なども当たり前のように記載されています。今戦争中のウクライナでもグーグルマップは更新し続けているでしょう。そのうち住民虐殺の写真なんかも撮れているかもしれません。偵察衛星でもロシア軍の行為を録画しているでしょう。第二次世界大戦末期の満州でのロシア軍は鬼畜のありさまで、腕時計を強奪し、女とみれば年齢関わらず強姦しています。今もウクライナでそのようなことをやっているということは、ロシアは一世紀経っても文明化されていないということがわかります。おまけに北海道すらロシア領だと言いだしては、ロシア人の際限のない欲深さがわかろうというものです。
参謀長になるくらいの軍人の家族写真を見ると、戦前の軍人はエリートだとわかります。ついている嫁さんの質が違います。家柄のいいお嬢様だと一目でわかります。父親でも映っていると、明治維新何かをしでかしたという面構えをしています。息子の代になると軍大学を主席や二番手に出て、ヨーロッパやアメリカに軍事の駐在員として赴任し、世界の情勢をよく知る者もいましたが、それらは大勢ではなく、視野の狭い多数の軍人に主導されたため、敗戦につながりました。
21世紀は再び戦争の世紀にならんかとしているようです。第一次世界大戦では戦場がヨーロッパに限定され、日本は大いに余禄を受けました。今回のロシア―ウクライナ戦争では日本は自由主義国家の一員といてロシアを非難しています。長年の怨念から、一オクターブ非難の声を、他に自由主義国以上に荒がけてはいけません。というのは、アメリカは日本がアジア人だということで気楽に原爆を落としたように、ロシアは、いざとなったら、人種的には同じだと思っているヨーロッパ諸国に核を落とすよりは、アメリカのこなまいきな番犬である日本にお灸として核を落としてやろうと思っている節があるようです。ここまでしてロシアは戦争を終結します。ヨーロッパやアメリカはほっとして、日本は大変な犠牲を負ったが、世界全体が壊されなくて済んだ、これでよかったということになり、北方四島は返してくれるかもしれませんが、賠償は一切なしということになるでしょう。
この本の要旨。2030年ころは中国のGDPはアメリカを超え、しばらく拮抗する。世界はアメリカ圏、EU圏、中国圏と三極にブロック化する。さてそこで日本はどうするかですが、さてどうしたらいいのでしょう?地理的には中国圏に近く、政治体制的にはアメリカ圏に近い。現在でもすでに貿易額では中国との方が多い。我々多くは日本人の技術がないと中国はやっていかれないだろうと思っていますが、もはや中国の技術は日本を抜いており、やがてアメリカをも抜くであろうことがわかっています。やがて中国仕様が世界に基準になります。このことから最近EUなどが環境問題から炭素の削減を提唱していますが、その魂胆がわかろうというものです。すなわち炭素買取権をちらつかせ、製品生産国の中国や日本に多額の税金のようなものを課そうとしているのです。裏にはヨーロッパ・アメリカの国債金融資本が策動しているのです。プーチンを始末したら、やがてその矛先は石炭火力電力に頼ろうとする日本や、支配力拡大に向かう中国に向けられるでしょう。
自分の家や店までも写真付きで見ることができるなんて、世の中進歩したものです。プライバシーもあってないようなものであり、大方Googleに吸い取られているのでしょう。そのうちドローンのようなもので家の内部すら写されてくるかもしれません。監視社会の到来で、もはや刑事など時代遅れな職業かもしれません。監視カメラがそれに代わるもので、街中の監視カメラが犯人を追尾することでしょう。たぶんロシア―ウクライナ戦争もアメリカの偵察衛星が監視していて、逐一ウクライナにロシア軍の動向を報告していることでしょう。偵察衛星とアメリカ軍のミサイルが一体となると、わけなくロシア軍の戦車部隊は壊滅することはわかっていますが、破れかぶれになったプーチンの核使用の恐れからそれはできないようです。せいぜい内密にミサイルや武器をおくり、少しずつ奪回するほかないようです。陰謀説によると戦争を起こすのも止めるのも、ユダヤの国際資本家たちの匙加減らしいのですが、もはや連中は反グローバリズムのプーチンを見限ったという噂です。