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エピクテトス 人生談義 下

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エピクテトス 人生談義 下


          エピクテトスは奴隷であったので、奴隷であることについて鋭く考察しています。たとえ元老院のお偉い方であっても奴隷にすぎない人もいます。エピクテトスの論理はこうです。

「妨げられるkとのない人は自由である。いろいろな事柄はその人が欲するように前に置かれている。これに対して、妨げられ、強制され、邪魔され、心ならずも何らかの状況の中に投げ込まれる人は奴隷なのである。では、妨げられないのはどのような人か。自分のものでもないものを何一つ求めない人だ。では、自分のものではないとはどのようなものなのか。それを持つにせよ持たないにせよ、どんな性質のものとして持つにせよ、どのような仕方で持つにせよ、我々の力が及ばないようなもののことである。したがって、身体も身体の諸部分も、財産もまた、自分のものではないことになる。だから、もし君がそれらのうちの何かに対して、まるで自分のものでもあるかのように愛着を示すならば、自分のものではないものを願う人が受けるに値するだけの罪をこうむることになるだろう。」

心の自由、つまり心が奴隷でないために、たった二つの行動が示されています。「耐えよ」「控えよ」

「したがって、これら二つの言葉を心にかけて、これを遵守することを自らに課し、監視するならば、たいていは罪過なくきわめて平穏な人生を送ることができるだろう」

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