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イギリスでプロテスタントが生まれたのはヘンリー8世が自分の嫁さんと別れるために、離婚を認めないローマカトリックから分離独立したということによります。アメリカに渡ったプロテスタントもヘンリー8世と同じく、自分に都合の悪いことは捻じ曲げてでも、自分たちの欲望を押し通そうとする人たちです。アメリカ大陸で暮らしていたインディアンたちはあっという間にフロンティア精神という美名の下に、これら欲深いプロテスタントによって駆逐されました。カリフォルニアまで達し、それから海を越え、フリッピン、中国、と進出していきます。それに立ちはだかったのは日本です。アメリカは欧州の各国の植民地政策には何ら文句は言わなかったけれど、日本には一々文句をつけます。人種差別主義者ですから、日本が欧米のまねをするのが許されなかったのでしょう。黄色人種も黒色人種もみな白色人種に支配されるべきものだと考えているのです。オバマやクリントンの属するリベラルは一見人種差別主義者には見えないようですが、実はアメリカのエリート層、WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の中核を担うもので、特にクリントン大統領時代には日本の企業は難癖を付けられ、裁判に持ち込まれ、いわれなき賠償金を払わされていました。対日会戦を決定したルーズベルト大統領は、もともと日本国民は劣等な民族なので、白人の種を日本女性に植え付けてもまともな人間はそだたないから、日本民族は日本列島に押し込めて、衰退させるのが最もいい方法だと側近にもらしていたということです。今でもアメリカの歴史学者は、自分たちの残虐性を差し置いて、日本の、第二次世界大戦での残虐性を声高々におらびたてています。極東裁判もアメリカ南部での黒人のリンチそのものです。おまけに日本国民に自虐精神を吹き込ませ、日本国の首相が英霊に参拝すると、アメリカの一介の歴史学者やマスメディアがえらそげに訓戒を垂れることまでもしていると、ジェイソン・モーガンは説明しています。
来年にはトランプが大統領になるのですが、この傾向はもっと強くなるでしょう。リベラル派よりは単純でわかりやすいかもしれません。いずれにしてもWASPが一番だということに変わりないでしょう。