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バブルがはじけて銀行は生活保護をいっぱいにもらっても相変わらずエリートとして君臨しています。日本経済に流れる血だと自負しているのでしょう。給料もNHKと同じくらい高いのです。大手五行は難関大学の出で占められ、これらを釜ヶ崎の生活保護者と一緒にしてはいけません。何しろ日本経済を支えているのですから。銀行で出世する人はできる人ではありません。誰もから嫌われない人です。聖徳太子の時代から和を以て貴しとなすということで、身内の中だけは仲良くやって相手を非難しないことだそうです。これが大器と言われるのです。でもこれは一部だけであって、大方は50代前から子会社に出向させられます。給料は半分に落ちますが、気楽で、あまり働かないでもいいそうです。このようにいい環境なのに、銀行員のお父さんは自分の子供にだけは銀行員になってほしくないと言っています。どうも何か人に言えない何かがあるのでしょう。豊かな生活をしていても、充実を感じられない仕事では精神が荒廃するのかもしれません。高いワインを飲めようとも、毎日がむなしいのではそれすら苦い酒になるでしょう。