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青木理 安田浩一この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体

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青木理 安田浩一この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体


   私も安倍政権下韓国の慰安婦問題、徴用工問題で韓国がグダグダ言うのを、「ええ加減にせいよ」という、ネット右翼的な気持ちを持っていたようです。どうもこれは自らの貧困さと、韓国ごときに追い抜かれてはたまらぬという、偏狭な愛国心からでています。日本もイギリスのように老いたる国になっているのですから、韓国や中国の躍進をひがむことなく、かえって反対に褒めたたえる雅量が必要です。落ちていく今の日本にはそのような余裕はないかもしれませんが、中国や韓国に対して敵対的な文言を費やすことは愚の骨頂でもあります。中国には日本の第二次世界大戦の二の舞を踏まさないよう、アメリカの経済包囲網にしびれを切らして暴発することがないように注意喚起をすべきです。韓国にはこの本でも言っているように、二つに国の人口を合わせると2億人になり、仲よくすればより一層の経済発展が望まれます。ウクライナとソ連の戦争を見てもわかるように、争いは破壊しかもたらさないのです。

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