忍者ブログ

読書

魚柄仁之助 うおかつ流清貧の食卓

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

魚柄仁之助 うおかつ流清貧の食卓


        魚柄仁之助は「一月9000円の快適食生活」という本も出しています。基本的に自炊で、1990年代の物価で、デフレの状態が続いたのですから今日と物価は余り変わらないでしょう。私も一人暮らしで、週に二回くらいスーパーに通っていますから、1万ちょっとかかっているでしょう。店からもジャガイモやら人参を持ち帰るので、そんなに食費はかかりません。店では作くらない焼きそばやラーメンなどの中華系やカレーなどを食べています。もやしなど一袋買うと、焼きそばに使った後の次の日には味噌汁に入れるとかしないと一週間後にはくたくたになって食べられません。ときには忘れ、半分も使わないで捨てたこともあります。

この本ではレシピは載っていません。こぶやらイリコやら干ししいたけでだしをとり、化学調味料を使わないことに徹しています。今の人はコンビニなどの食品のせいか、舌が麻痺しているようです。保存料とか、着色料とかがいまや味の決め手になっていて、そういう科学薬物を使用していないと味が薄いと感じられるようです。それらの使用の上限が決められていても、ネズミの実験の上であり、果たして人間ではというデーターは50年後先100年後先に出てくるものであるように考えられます。いまコンビニ(便利)であるのがいいのか、10年先、20年先、インコビニ(不便)になっていいのか、よくよく考えないと遺恨を後に残すようです。

PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R