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日本は経済だけではなく学術の面でも低落を続けています。とうとう論文数も10位までの圏内から落ちて、現在12位になっています。これではノーベル賞も取れなくなるでしょう。資源のない国で人間の頭だけが資源なのですから、この頭が働くことがなかったら日本はどうしようもない国になります。ラーメンの残り汁から燃料を作り出す、バカバカしいと思いつつ、でもこれが技術革新につながり将来の一大産業になるかもしれない。幽霊の研究から別宇宙の発見の糸口になる可能性もある。細胞に光る物質を埋め込む技術は、やがて人間に言語によるコミュニケーション以外の、体が光ることで対話できるボディーランゲージの進展にもつながるでしょう。相性など曖昧なことを考える必要はなくなり、同じ場所が同時に輝くと同じ事を考えていることがわかります。最もバカバカしい論文こそ将来性があると言われています。おじけずに日本の大学院生もどしどし論文を書いてもらいたいものです。