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写真集かと思いましたが、イラストです。欧米の俳優とかミュージシャンとかモデルとかをイラストし、軽いエッセーを添えたものです。やはりここに出てくる古い美女は知っていますが、最近の美女はさっぱり見当も付きません。古い美女も今では60,70,80もなっていることでしょうから、昔のおもかげはないでしょう。中には死んでいる人もいます。マリリン・モンローは30代の一番旬の時に死んでいますから、美女の残像は永遠に残っています。ソフィア・ローレンは今では80歳になっています。いまだに「胸の開いたドレス」をきて、あの豊満な胸を見せびらかしているようですが、彼女が言っていることは含蓄のある言葉です。
「40をすぎた女性の立つ位置は、その人が若い女の子を見る目でわかる。ちゃんと生きた女は彼女たちをかわいいと思えるが、そうでない女はその若さに嫉妬する」
これは女だけには限りません。男もそうです。
「自信のない美人は自信をもった醜女より美しくないもの。自信を持てば美しく見えるんだ」
YOU TUBEの中でTEDの一つに、エール大学かコロンビア大学かの大学院に入ったばかりの女性が自分が研究者として不適合ではないかと心配していましたが、しかしその場所に居つづけることでそれなりに研究者としての風格が育ってきたと言っています。つまり能力とか美人とは思い込みそのものだということです。そう思い続けることが、論文の生産を上げ、美人だって自分がそう思えば、他人もそう思ってくれるということです。だから阿呆もしこめも自分がそう思うからそうなのであって、そう思わなければ世の中すべて賢者と美人になることができます。
そうかといって賢者と美人ばかりでは少々退屈します。やはり多様性があったほうがいいと思いますが、時には賢者も美人も阿呆になったりブスになったりしたら面白く人生を過ごせるのではないかと考えます。