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ウィリアム・パウンドストーン ビル・ゲイツの面接試験

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ウィリアム・パウンドストーン ビル・ゲイツの面接試験


     現在でもマイクロソフト社はクイズのような問題を出して、それを採用試験にしているのでしょうか?

このような世界最先端をいく会社には優秀な人しか採用試験に集まってきません。優秀なのはわかっているのですから、その優秀なのに差をつけるためには、クイズのような意表な問題をだし、どのように対処するかをみているのでしょう。アメリカではIQが120以上の高い人のクラブがあります。しかし彼ら彼女らがすべて社会的成功を収めているわけではありません。IQが高くてもやる気のない人もいます。そうかといってやる気が満々でもIQが低ければ、成功は覚束ない。

私もビル・ゲイツの面接問題をやってみましたが、何一つ解答できませんでした。マッチ棒のクイズではかつてベストセラー「頭の体操」で読んだことがあるなと思っても、思い出せず、ギブアップです。解説を読んでなるほどだなと思うこともありますが、解説を読んでもなおかつわからないものもあります。

マイクロソフトの面接官は実際仕事をしているプログラマーのようですから、服装もネクタイワイシャツ背広といったきちんとしたものではないようです。Googleでも社員は好き勝手な服を着ているようです。やはり自由な発想は日ごろのありふれたものから自由にしないと、そうした発想はできないようです。日本の会社員もこんなに夏暑いのですから、いっそのこと浴衣で仕事をしてみたら、と思います。冬だったらどてらでもいい。何と不真面目なと思う発想がもはや古いのです。身の回りが変わると新しい発想もわきあがるというものです。

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