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イギリスの囮捜査官の活躍を描いています。ノルウェイの美術館でのムンクの有名な絵を取り戻しています。百億円にもしそうな絵を盗んだとしても、主犯だけが刑務所に入っただけで、あとの四人は、一人は最初から起訴されていないし、三人は再裁判で刑務所から釈放されています。ヨーロッパでは囮捜査は証拠にならないということで、このような結果になっています。まるでコンビニでおにぎり一個を盗んだような状態です。日本では国宝級の絵画を盗んだともなると、最低は10年の刑を食らうのではないでしょうか。ムンクもゴッホも生きている間自分の描いた絵で生活できていません。死んでから何百億と言われても、本人たちには何らメリットはないのです。それぞれの作品が世界に一点しかないということで、金持ちたちの資産形成に役立っているのでしょう。インフレに強いというのが芸術作品ということです。目減りすることなく、ますます年を経るごとに価値が高まっていきます。せいぜい偽物にだまされないよう注意すべきですが、我々貧乏人がそのようなことを言っても、大金持ちはちゃんと人を雇って調べているのですから、間違いは少ないでしょう。バブル当時のにわか成金日本が国際画商によっておおいに騙された口です。