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アメリカ大統領選で前回のトランプ対ヒラリー・クリントンでヒラリーの健康状態、今回でのバイデンでの健康状態が問題になったのは、現職で死んだルーズベルトに端を発しています。アメリカの伝統的なリベラルの歴史家は、ルーズベルトはほぼ間違いない外交をしたということになっています。悪の枢軸である日本やドイツを制圧して世界に平和をもたらしたということがアメリカ歴史学会の定説になっています。ところが、最近、ヤルタ会談でのルーズベルトの体の状態はがんで朦朧としていて、その任を果たすような状態ではなかったかという疑問が湧き出ています。その後の歴史を見ると、スターリンの横暴さが世界を侵食していきます。かつてドイツや日本がソ連に歯止めをかけていたのですが、戦後アメリカ一国でソ連と戦うようになります。はっきり言えば、ルーズベルトがスターリンの戦後の在り方を許してしまったのではないかということです。あとがきにも書いているようにこのようなことを主張すると、アメリカ歴史学会では「歴史修正主義者」と言われます。あくまでもルーズベルトは正しい外交をし、日本とドイツを悪と決めつけているのです。だから彼らは何か日本で気に食わないことがあると、「南京虐殺事件」や「慰安婦問題」を出すのです。二発の原爆も戦争を早く終わらせるためだったと言っていますが、実際は人体実験をしたかったからです。