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スペンサー・ウェルズ 旅する遺伝子

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スペンサー・ウェルズ 旅する遺伝子


    私はほぼ毎日
YouTubeで世界の音楽を聴いていますが、とくにボリビアなどのフォルクローレを聴くと、何か懐かしい気持ちになります。ケーナやチャランゴノの奏でるメドレーは12000年前のバイカル湖の叔父さん筋に会ったようです。叔父さんたちは氷河期で陸地になったアリューシャン列島を渡り、北アメリカから南アメリカまで広がります。一方私たちの父親筋はやはり陸地になったカムチャッカ半島から北海道に渡り、やがて本土に入ります。たとえ遠く分かれても、彼らが奏でる音楽を聴くと、遠く昔のバイカル湖付近での生活を思い出させます。南米での「コンドル」はバイカル湖あたりでは鷲です。叔父さんは鷹匠でもあったのです。多分南米で鷹匠の思いが「コンドルは飛んでいく」という曲になったのでしょう。たぶん遺伝子もほぼそっくりでしょう。ただし私の場合は、耳垢は湿型で、多分インドネシアやニューギニアあたりの海洋民族と平和的に混血したのでしょう。叔父さん筋もはじめは乾型だったかもしれませんが、スペイン人やポルトガル人やイギリス人の欧州の人間にレイプされて、湿型になっているでしょう。これらはつい最近のことですが、13世紀には、モンゴルの別の親戚筋が膨張を果たして、チンギスカンの遺伝子がそこらじゅうに撒き散らされたということが遺伝子研究でわかっているということになっています。この本の通り、4万年前アフリカから人類は出て行って、世界中を旅しているということは間違いないようです。

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