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アメリカには米国精神医学会が決めたゴールドウォータールールなるものがあって、「精神科医は直接診察していない人物についての専門的意見を公表することを禁じられている」ということです。でもこの本ではあえてこのルールを破ってトランプの精神的異常さを何人もの精神科医が述べています。何しろ大統領は核のボタンを押す権限があるのですから、トランプのような狂人にそれを任せていたら、地球は全滅するかもしれないということです。
衰退する白人層から支持を受けて大統領になったトランプですから、白人優位主義を唱えています。まるで第一次世界大戦で負けたドイツでのヒットラーを思い浮かばせます。莫大な賠償金をかけられ疲弊するドイツ国民に対して、ヒットラーはゲルマン人の優秀さと、このような目に合わせたユダヤ民族への憎悪をたぎらせます。ヒットラーもトランプも精神科医にとっては、「自己愛性パーソナリティ障害、反社会性パーソナリティ障害、妄想性パーソナリティ障害、悪性ナルシスト、認知症の可能性」を示していると思っています。
アメリカの銃における大量殺人は大概白人の男のよるものです。未だにこれら白人層には西部劇時代の、銃でインディアンを蹴散らした名残が残っているのでしょう。かつては黒人を奴隷として使い、ご主人様といういい暮らしができました。時代を経るごとにそういった特権が薄まってきて、その焦りがトランプという大統領を産んだのだと思われます。それでますます人種間の対立が鮮明になってきたということになります。かつては人種のるつぼで活性化したアメリカは今は人種のるつぼで混乱しているということになるでしょう。