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マリアン・コウォジェイは経歴欄によりますと、ポーランド生まれで、18歳の時ゲシュタポに逮捕され、1940年アウシュヴィッツ強制収容所に送られ、1945年に解放されたという人です。戦後は舞台芸術家を生業にし、1992年脳卒中を患い、リハビリのために絵を画き出しました。その絵は全てアウシュビィッツをテーマにしたものです。5年間もアウシュビィッツの劣悪な状況でよく生き延びたものです。やはり18歳という若さがあったからでしょう。現在は人種問題で世界中が大騒ぎになっています。トランプ大統領の出現によって、世界が後戻りをし、アウシュビィッツ化しているのではないかと思われます。自分たちの意に沿わないものは隔離し疎外しようとする風潮があります。アメリカもヨーロッパも移民によって自分たちの豊かさを維持してきました。ところが景気が悪くなるとこれら移民はお荷物となります。さんざんこき使ったあげく、もういらないから国に帰れとはひどいことです。日本も移民を増やそうとしていますが、朝鮮との関係を見ても、お互い面白くない関係になっているのを見ると、移民を入れて「きつい、汚い、低賃金」という仕事につかさして、自分たちは楽をしようとするのはその後問題が起こるのは間違いないことです。自国のダーティな仕事も自分たちで処理をしないと、軍艦島の世界登録遺産反対の憂き目にあうのです。