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50年前くらいにベストセラーになったロシアの作家の恐竜絶滅の本がありました。ダークマターはありませんが、基本的には同じことを言っています。太陽系は天の川銀河を2億4000万年の周期で回り、同時にジェット気流のように回りながら上下に蛇行していて、蛇行中に塵の濃いい所と薄い所に遭遇します。濃いところで太陽圏内の隕石が刺激されて、隕石のシャワーが地球上に降り注いだので、恐竜の絶滅が起こったという解説をしています。当時では荒唐無稽で相手にされませんでしたが、今回はダークマターというものを持ち出して恐竜絶滅を説明しています。ダークマターは宇宙では2割もあり、それが無色透明で今のところ所在がつかめません。わからないものを根拠にして説明するのですからもどかしが溜まってきます。早く天才が現れてこの問題を解決してほしいものです。