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岡田茂 波瀾万丈の映画人生

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岡田茂 波瀾万丈の映画人生


      岡田茂、西条生まれ、岡田商店の次男、広島一中、広島高等学校、終戦後の22年に東京大学を卒業し、東横映画会社に入社しています。京都撮影所で雑用係として働き出します。当時の映画業界周辺にはヤクザまがいのものが多く、入社早々立ち回りをしています。中学校から根詰めて肺炎にまでなった柔道が役立ちます。岡田茂は普通のインテリとは違うのです。後に山口組の親分田岡と美空ひばりのことで話し合いがありましたが、屈することなく堂々と意見を言い、田岡、ひばりを納得させています。やはり大会社の社長になろうとする人は若い頃から根性が座っています。後に東映と名を変え、ヤクザ映画を作りそれらがヒットします。映画の黄金期は過ぎ去りましたが、ハリウッドでも当たれば何千億円の利益が出るのですから、まだ映画という仕事も夢はある。

 

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