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ワルチンスキーと他の二者で書いた本。過去の占い者のエピソード、現在の占いではこの先の世界の在り方を科学者などの有識者の解説で構成されています。1982年に出版されたもので、2030年までの未来図を想像しています。年末になると来年が気になります。この本を手に取ったわけですが、当たるものもありはずれたものもあります。大半は外れています。左様に将来を占うことは難しいということです。来年もウクライナ戦争で物価が上がると思われます。物価は上がりますが給料は上がらないでしょう。ウクライナ戦争は続くと思われますが、プーチンの頭に老化物質が溜まると核兵器の使用も考えられます。この本では2030年に、独裁者か軍部と産業界と独裁政治権力の複合体が北半球で核戦争を起こすということを言っている人もいます。いずれにしても何億人も死ぬでしょう。日本の世界での位置はますます下がり続けるでしょう。韓国台湾にも抜かれ東南アジア並みになるでしょう。その原因はゆとり教育にあると思われます。たいしてできなかった私が言うのも変ですが、真のエリートを作ることを放棄したことにあります。みなが吉本興業の精神のように楽しく気楽に暮らすのがいいと世情が日本をダメにしたかもしれません。私もコロナ禍支援金をもらって、安気に寝こらがって過ごしていましたが、途端に体がなまって仕事ができなくなりました。人間には負荷が必要です。肉体も精神も一緒です。鍛えないと役に立たないのです。大学生でも四則計算ができない人もいます。これでは衰退するばかりです。よき未来は現在の努力にかかっていると思われます。